近況も入れながら、遍歴シリーズの続きを書きます!



最近はようやく仕事にもなれてきて、
何が難しくて何をどうすればいいのか考えられるようになりました。


「テレアポなら誰にも負けない!」自信がありましたが、

インバウンドとアウトバウンドでは勝手が違うし
ましてや営業と営業の架け橋ではまた勝手が違ってなかなか難しい…


でも人と話すことがやっぱり好きだ!
アポがとれたときは素直にうれしい!


女性だらけの職場なので派閥がないか不安でしたが無問題。
しかもみんなあたしよりはるかに酒強い!(笑)


先日の歓迎会では、久々に頭痛くなりました…


職場は六本木なので、
おしゃれなお店も多いけどそういうお店も沢山ありそうで開拓したい!

いまだに歌舞伎町と重ねてしまう歓楽街から抜け出せないあたし…(笑)



さて、職歴いきますよー!



①テレアポ営業


月給23万。9時~20時。休みはシフト制。
ひたすら一般家庭に電話をかけまくり保険に入れるお仕事。


勤務時間は「タイムカードを押す時間」で、
20時からも理不尽な残業があり、手当は必要ない仕組みになっていた。

数字が悪ければ当然休みもなくなっていく。



幸運なことになぜか成績の良かったあたしは、
上司から贔屓され怒られることもなく優遇を受けた。


保険に電話だけで入る人なんていないと思うのに、
そこをどうにかうまくねじこむ話術は身についた。

元々電話は得意だったので苦にならなかったし、
1日700件近くは電話をかけ続けるものだからさらに磨かれた。


そこは有名なブラック企業で、
どんな事情があろうが休むことも早退も許されない。

実家の母親が亡くなった先輩も、帰省の許可がおりることはなかった。



あるとき、体調が悪い時にもちろんあたしも休めなかった。
こんな会社で身体を壊すのは馬鹿らしいし親より早く死ぬ親不孝をしたくない。
これからもずっと働いていけるようなところではない。


その翌日
何食わぬ顔で早めに出勤した風を装って、
自分のデスクに社員証を置いてすぐに帰宅した。


あたしがそこに在籍していたのはたった3カ月だった。


後で知った話では、
過去に過労死や自殺者も出ていて、労基署の手入れも何度か入っているらしい。


グループ会社も数えきれないほど沢山あり、
あたしがいた会社もいまだに採用募集している。


皆様にはくれぐれもお気をつけ頂きたい。