ごきげんよう。
AyAと申します。


※ちょっと衝撃的な事を書きます。
 心臓の弱い方や猟奇的な事に弱い方はご注意願います。




最近、べつに意味もなく
世界で起きた凶悪犯罪について調べています。


ネットで事件の詳細や画像を見るだけですが。


特に印象的なものを例えば、


・「パリ人肉事件」 日本人が起こした殺人、遺体を食べた事件。
・「阿部定事件」  交際相手を愛しすぎた末、殺人、局部を持ち歩いた事件。


などでしょうか。


ちなみにどちらも、
衝撃的な画像を見てしまいました。


「」のワードでググったりヤフったりすると、
希望していないのにご丁寧に画像が出てきてしまうの注意です。

詳細を知りたい方は、ウィキペディアがおすすめです。



※被害者の方の画像について、肖像権やモラルの事がありますが
 それに言及すると長くなり本件と逸脱してしまうので割愛します。



過去にも世界では、
例挙したよりも残虐で凶悪な犯罪が沢山あることがわかりました。



犯人が10代以下の子供であったり、

本気で人間性を疑うような考えや発言があったり、

関係者が多数いたらしいのに
誰もアクションを起こさず最悪の結末を招いたり、


いろんな意味でびっくりする事が沢山あります。




人が人を殺してしまう事は、
何千年も前からあった事でしょう。


世界的にも大きな戦争をして、現在がある。
悲しいけどこれが現実です。


戦争とこれとは違うかもしれないけど、
きっと社会学的に考察すると共通点があると思う。




【例えば】


東京駅の通勤ラッシュ。
休日の渋谷のスクランブル交差点。

沢山の人が行き来するその中で、
急に胸をおさえて苦しそうに倒れた人が…


その人に声をかける人は何人いるでしょう?
というより、救急車を呼ぶ人はいるでしょうか?


「キティ・ジェノベーゼ事件」。


多くの人が殺人を目撃していたにも関わらず、
誰ひとり何の行動もせず被害者は亡くなった。

という大変有名な事件がありました。



目撃者が多数いたのになぜ?


・他人の事件に巻き込まれるのは面倒
・自分以外にも目撃者はいるから、誰かがやるだろう
・そんなことにかかわりたくない etc...


えーっ、そんなことって…
でも実際のところ、これが現実みたいです。


これを「傍観者効果」といいます。


***************************



人は簡単に死んでしまうもの。
人は簡単に殺し殺されてしまうもの。



信じられないような
価値観やフェティズムを持つ人もいる。



どんな価値観や考えが基準になるの?
何が「普通」なの?



昨今、
自殺する事も珍しくない世の中です。


肯定するわけじゃないけど、
人が人を殺してしまう事も毎日のように起きている。



愛しすぎて憎い。
愛しすぎて殺してしまう。

その気持ちはわからなくもないと思ってしまう。


人が生きている以上、
仕方ない事なのかもしれない。




市橋達也さんの書いた本を
少し読みました。


正しくて上手な日本語だと思います。

売り切れのお店が多いみたいで、
あまりお目にかかれませんが…




こういう凄惨な事をわざわざ調べてしまうなんて、
あたしはやっぱりどこかおかしいのかもしれない。


もっと社会学的に深く研究したいと思ってしまう。
それだけなんだけどね。