16日土曜日の朝、父方の祖父が亡くなりました。

急性心筋梗塞でした。

『大丈夫大丈夫』って言いながら倒れて、病院に運ばれたものの意識は戻りませんでした。


あたしはすぐかけつけたけど、じいちゃんはもう冷たくなっていました。


『じいちゃん、来るの遅くなってごめんね。』


じいちゃんは、家も自分で作った職人。
面倒見がよくてとにかくやさしくて、ひとり孫のあたしをすごく可愛がってくれた。

あまりの友達の多さにびっくり。
通夜も葬儀もすごい人だった。

人柄や人望の厚さって死んでからわかるね。


あたしは少し霊感?があるから、夢でまた会える。

だから最後のお別れも火葬でもほとんど泣かないで、じいちゃんの最後の姿ちゃんと見届けたよ!

じいちゃんは湿っぽいの嫌いだからね。


棺桶でかすぎて釜に入らなかったハプニングがじいちゃんらしくてうけた(笑)


じいちゃんが友達に『孫は英語が堪能で、しょっちゅう海外に行ってる国際人』って自慢してたこと。


あたしがあげたお年玉でカナリアをかって育ててたこと。

忘れないよ。


『可愛がってくれてありがとう。じいちゃんまたね。』

っていって花と和菓子と煙草を入れました。

死にたいと思ったこともあったけど、じいちゃんがいなくなっても明るく前向きに生きていくよキラキラ

人にやさしく。
ありがとう。またね。