レポート無事に終わってよかったぁとかげ

記憶にあるうちにちょっとマジメに…


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現在のイスラエル・パレスチナ紛争は、イギリスによる身勝手な三枚舌外交が大きな原因となっている。


そりゃあ、あんなこと言われたら信じちゃうよねぇ。

国家建設を約束したり、戦後のシリアなどの土地分割をフランスと密約したり。
でも本当の目的は土地と支配権だった。

イスラエルのバックにはアメリカがいるし、この紛争にはEUもロシアも関係してる。


イスラエル側もパレスチナ人も、神のために争ってる。

戦闘ヘリとか戦車とかで、爆撃や破壊行為を行い攻撃しあう。

虐殺もする。

ヨルダン側西岸に位置する分離フェンスは、外務省による公表では700キロとなっているが、実際には総延長870キロもの建設がすすめられている。


双方には今年5月までに内閣が発足しているが、両者の武装勢力の過激化など、情勢は依然として現状脱却の目処はたっていない。


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どっちも神の為に戦ってるんだろうけど、結局はアメリカとかロシアとか先進国に踊らされてるだけのような気がする。
ただの宗教的・民族的な血を血で塗る争いじゃない。

この戦争で儲かるのはだあれ??

それにしてもイギリスが原因だなんて意外だったなぁオバケ

前におともだちのSさんがイギリスの事を
「影響力のある国」って言ってたのを思い出した。


人が人である以上、殺意をもつことは致し方ないと思う。

でも、彼らが神話から脱出しない限り、中東和平は実現できないでしょう。

敵の人間を殺せば殺すほど、神は喜んでくれるの?
領土を拡げれば神は喜ぶ?
でもよく考えてみて。
神は何をしてくれる?

相手の存在さえ認めない過激派や強硬派の根強い存在も絡むと、もう手のつけようがない気がするあせる


一番忘れちゃいけないことは、この紛争によって一般人を含む多数の犠牲者が出ていること。PTSDに苦しむ人々の存在。

普通に撃たれるだけならまだいい。
想像するのさえ恐ろしいくらい残忍な虐殺もあるし、その惨劇を目の当たりにした人も死ぬまでそのトラウマに苦しむ。

報道されないだけで、裏ではもっと恐ろしい人道を外れたことが起きていると思う。


あとどれくらいの血が流れれば平和になるんだろ…