ごきげんよう





配送して貰った荷物が未だ届かない為具体的なダイアリーは書けないのですが、とりあえず記憶に依って全体的なことを書きます。




最初に思ったのは、


「やっぱ全日空は良い!!」



全部の航空会社を知ってるみたいな言い方しちゃうけど、なんとなくこれ以上良いサービスをする会社は無いような気がする。前其処で働いてた人が亜細亜ではシンガポールが一番だって言ってたのを聞いたけど、ANAもそれと同等クラスなんじゃないかなー?と思いました。

映画も音楽も機内サービスもまぁまぁだし♪眠れないけど・・・


ちなみに、

飛行機は揺れるほうが好きですw

揺れないフライトは残念ながら面白くありません。。




*ファッションについて



ミラノには短時間しか滞在しなかったけど、めちゃ寒い!本気で寒い!

わたくしは正直なところ舐めていました。

吐く息が白いとか雪があるとかそういう次元では無い程寒い処でした。

その為マダムの毛皮着用率が非常に高かったです。

それも私が着るような「見るからにチープ」ではなく見るからにリアルなもの。


足首近くまである長い毛皮にブーツ、サングラスに華美なルージュ、指には3個以上の大型宝石リング。

これがお約束ファッション・・・に私には見えました。



でもやっぱり「ダサい格好の人」は居ませんでした。

スタイルが良いのは当然だけどルックスもファッションも◎で男女共に格好良くて可愛くて綺麗な人ばっかり。イタリーは特にGUCCI率が高かった気がします。でもパリでのLV率は日本程ではなかったような。。

ガイドさん曰く、そっちでGUCCIとかLVなど一流ブランドを持つのは「それなりの人」だそうです。

ショップの前にベンツとかBMとかリムを横付けしていくつもgetしてゆくような人が持つもので、学生とか若い人はあまり持たないものらしい。そのため某メーカーでは前述したような客意外は客として相手にしないとか・・・

本場が一番安いから日本人の私としては此処でgetしない手は無いという事で頭が一杯でしたw



あ、因みにGUCCIのアウトレットは微妙だけど行く価値はあります。

商品の出入りが本当に激しいので自分の気に入ったものがあるかどうかによりますが、それだけレアが多い気がします。価格の下がり具合は言う事ありません。




*怖かったこと




フィレンツェでのフリータイムでのこと。

私は偶々先輩二人(♀)と三人で居て、夕暮れ時のことでした。三人のイタリー人男性が「コンニチハ」と話しかけてきたので挨拶しました。これがいけなかったのです。


気が付けば一人に一人付いて肩に手は廻るわ「I love you 」のエンドレス。

彼らは日本人同士で会話をさせないように上手く話しかけたり距離をとったり。

彼らの日本語語彙力は「コンニチハ」だけらしく、英語で話しかけてくるのでそれにまともに英語で返していました。これもまたいけなかったのです。


例えば以下のような会話



私:あなたイタリー人なの?


彼:そうだよ、君イタリーは話せないの?


私:できないの。あなた英語は話せないの?


彼:できるよ。I love you


私:(あまり空気が読めてないようですけど)ちょっと待ってね、フランス語は?


彼:(心から残念そうに肩をすくめて)どうしてだい?できるよ。


私:え?あなたフランス人なの?(冗談で)


彼:そうだよ!I'm french!




どんなに些細なことでも彼の言葉を信用すべきでなかった事に気づいたのは翌日になってからでした。

彼がどこまで英語を理解していたかは大きな疑問だし、この際どこの国籍だろうが関係ありません。

日本語で話しかけられたときから「ニィハオ」と返すべきだったし、英語で話しかけられても全く解からない振りをすべきだっと心から後悔しました。


どこかに連れて行かれてもおかしくない状況でしたが、幸い前方から同じツアーの男性が歩いてきたので(あまり話したことはありませんでしたが)「久し振りー!!」みたいな感じで話しかけ助けて貰いました。




「街で他人をむやみに信用してはならない。」


是がその時に得た教訓です。





続きはまた後で