皆様こんばんは☆



今日は工場でのバイトの初出勤でございました。


確か前に書いたと思うけど、食品工場でのお仕事です。


まぁ書きたいことは沢山あるんだけど、今気持ちを落ち着けて書いております。

多少読み辛い文章&構成になりかねませんが、どうかご了承ください。。




今日の感想を一言で言えば、「杜撰」。


まず採用の連絡を貰ったとき、「詳しいことは出勤日に近くなったら連絡しますので。」

確かに事務所のおじさんがあたしにこう言った。


ところが


連絡は来ませんでした。


「採用」と「不採用」を聞き間違えたのかと自らを疑いながらも、自分で連絡を入れて詳細を聞き今日出勤したわけでございます。もちろん聞き間違いはありませんでした。



「今日が初めての出勤」だと言っておいたにも関わらず、あたしの準備(靴箱やロッカーの名札、制服や靴など)が全くできていなかった。名前を聞いたその時にネームシールを作るという有様でした。

もちろん職場のことなどを説明してくれる人もなし。



・・・・・・・・・・・・・どういうことだよ。


ついついこんな言葉が口をついて出てしまうほどの杜撰さだったのです。

あたしは本当に採用だったの?

この職場に必要とされている人材なのか??

頭に浮かぶのはこんな疑問ばかり。



仕事場では母親と祖母の中間の年齢の女性ばかりが働いていた。

どこの職場にもよくいる「女主人」風のリーダーと呼ばれる女性社員があたしをみんなに軽く紹介した。

みんなあたしの年齢を聞いて驚愕している。

彼女達の娘よりもはるかに若いのだから仕方ない。


あたしに言わせれば「おばあちゃん」に匹敵するような人に仕事を教えられ、午前中は黙々と塩えんどうと丹波の黒豆を容器につめて計量するという作業に没頭した。細かいやり方を習って、あれこれと注意事項やアドバイスを随時教えられるうちに、だんだんコツがつかめてくる。


「おばあちゃん」の取り計らいによって、新人さん2人(もちろんおばさま)とお昼を共にすることになった。

そこでなんと広告にあった「勤務時間は応相談」という文句は真っ赤な嘘だと教えられた!!

1,2時間の残業は当たり前で、定刻に終わった試しは一度もないという。


そんなああああ!


でも二人はあたしのことを子供か孫のように扱ってくれてとても親切だった。

学生で独り暮らしだという話や、お弁当のおかずを「これ、食べなさい」と分けてくれたりした。



午後は丹波の黒豆と栗きんとんの栗のパック詰めと計量に明け暮れた。

これもやっているうちにコツがつかめてくるので楽しいし、何も考えなくてもできる。考え事や心の中で歌を唄いながらでもできるので、時間の経過はそれほど苦に感じなかった。

もちろん仕事はしっかりやりました!


「残業は当たり前」説を聞いたあたしは、「どうしても定刻に帰りたい」という思いに駆られて17時になったときリーダーにあがらせてもらうよう申し出た。拒否こそされなかったものの、やはりいい顔はされませんでした。



はぁ~・・・・

とりあえず疲れちゃったけどこの杜撰さが気に入りません。というかこんな杜撰なところで働いていていいものか不安です。仕事自体は単調で、短期だしそこそこ続けられそうな感じがします。こういうところで仕事が出来るのもまたとない機会だと思うので。



明日は学校です!

1限から気合で頑張ります☆