今日のバイトのスタッフは、ベストメンバーでした。
もちろん私を除いてですが。(笑)みんなずっと前からいた人たちで、私は去年からいただけなのです。
みんな話しやすくて優しくて年上ということもあって、どんなトラブルがあっても頼れるという感じです。
私はその「お局様」3人に、一昨日と昨日の出来事を打ち明けました。
もちろん例のAさんのこと、昨日の日記に書いたことです。
最初は打ち明けるつもりなんて全くなかったのですが、朝お局様3人に会ったとたん安心して話してしまったのです。きっと自分の中にしまいきれなかったんだと思います。一度話し出すと、もう隠す必要はないと思い、最後は起きたことも思ったことも、正直にすべて吐き出しました。
私とBさんが時間外労働させられたことや、こんなことを言われた、など。休憩でもないのに多忙にも関わらず一服しに行くこと、くだらない派閥争いをするようなAさんは、子供のようで馬鹿らしいと。
するとみんな私の考えに賛同してくれました。
心の中では私やBさんと同じ気持ちだったと、みんな話してくれました。
「これはありえないだろう」と思ったけど、心にしまっていたことなどもそれぞれ話してくれました。
しまいには、
「どうしてあの人がデカイ顔できるのかわからない。それも私たちがいないときに。」
という声も飛び出しました。Aさんは、お局様たちの前では私たちに対するような態度は絶対にとらないので、あまりの豹変ぶりに驚いてもいました。
この状況を変えるしかない。やるなら今しかない。
ということで、それぞれの持ち場のローテーションを「いつ誰が何をやるか」、平等に振り分けることを決めてくれました。具体的に名前を書いて、いつ誰がどこの持ち場につくかが一目でわかるようにもしてくれました。
「お局様たちが決めた」と言えば、Aさんはきっと従うはずです。
私とBさんがされたこと(時間外労働)などについても、「それは大変だったねぇ」と慰めの言葉も貰いました。Aさんの性格はもうどうしようもないけど、自分はサボって他人に仕事を押し付けることを回避するための対策をとってくれたわけです。
よかった。話して本当に良かった。
今日Bさんはいなかったから、その状況を知っているのは私だけだった。話しうるのも私だけだった。
職場でそんなことがあったなんてきっとみんな嫌だろうし、話すのもいいものではない。ここで愚痴として吐き出すのが精一杯だと思っていた。でも、誰かが言い出さないと状況は変わらない。何より、間違っていることは間違っているとこうやってきちんと指摘すべきなんだとわかった。それが例え自分より年長者であっても。それは周りの人のためだけではなく、自分のためでもあると思う。
今後Aさんには、自分の思ったように応対していくつもりです。無理に合わせたりせず、あくまでも自分を貫いていこうと思います。まぁ多少の愛想笑いくらいはするけどね。
八方美人だと思われてもいいです。気に入られなくても全く構いません。直接嫌いな人に向かって文句を言える人ではないし、例え言われたとしても私は闘うつもりです。もちろん笑顔でね。(笑)
でも他のスタッフも私と同じ気持ちだとわかって、すごく安心しました。
これでもう怖いものはありません。これくらいの困難に立ち向かえなければ、女として恥ずべきです。
女性だけの世界はどこでも、トラブルがあるものですね・・・