のんびりヤリましょう【画像拡大】
●たっぷり時間をかけて愛し合おう
『スローセックス』が誕生したのはイタリアで、スローフード運動の広まりとともに、「性生活にもたっぷり時間をかけよう」という考えが提言されたと言われている。
確かに「入れて出して終わり」では、オナホールやバイブを使用しているのとなんらかわりがない。
相手のことを思いやってこそ、初めて『SEX』は意味を持つのだろう。
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●EDでも問題なし!
セックスレスの最大の原因のひとつは男性のEDだと言われている。
いっそ完全に使い物にならなくなれば治療に行くのだろうが、その前段階だと病院に行くのも面倒だし、女性に告げるのも気恥ずかしいという男性も多いだろう。
そのため、仕事の忙しさを理由にするだけならまだしも、女性から誘ってきた際に「淫乱の媚薬」呼ばわりするケースもあるという。
これでは「セックスができない」ことではなく、「相手を傷付けた」ことが原因で破局してしまう。
だが、挿入にこだわらない『スローセックス』ならば、気負うことなく実行できるのではないだろうか?
実際、女性は「半分は心で感じる」と言われ、膣への挿入だけでは感じないことが多い。
だから、ゆっくりと時間をかけて唇と指での愛撫を続け、「挿入はできたらする」程度のスタンスでも、ほとんど気にしないそうだ。
●女性からも言い出しやすい
スローセックスの利点は女性側からも提言しやすいことだ。
「もっと激しくして!」と言うのは恥ずかしくても、「もっと、ゆっくり楽しみたい」ならば言いやすいだろう。
また、挿入された際も男性が動こうとしたら、「もっと、貴方を感じていたいからジッとしてて」とか、「気持ちいいから、このままでいて」ならば、やはり言いやすい。
そうして、お互いの体温や鼓動を感じ合えば、自然と愛情も増していくことだろう。
文/月夜