今回の帰省で楽しみにしていたこと。それは。
お風呂・洗面所のリフォームの仕上がりを見ること~!





去年の秋、私の実家は、お風呂と脱衣所のリフォームをしました。
計画、ショールームめぐり、工務店との話し合いは私。
お金を出したのは両親。

実家って、久々に帰ると、色んな面で、あらが見えたりしませんか?
築28年の実家。
年を経て、ガタがくるのが水周り。
造作タイル張りのお風呂はカビがはえ、脱衣所とお風呂の境目には腐食により穴があき!

その原因をさぐると、両親の生活パターンにけっこうな問題が…
①数年前に簡易リフォームをして以来、お風呂場の換気扇の使い方がわからず、なんとそれから換気扇未使用
②残り湯で洗濯するのに、お風呂のドアからホースをさすため、その間脱衣所に湿気がモワモワ…
③夜間電気料金でお得に洗濯を済ませたいため、夜寝る前にホースをセット、タイマーで朝仕上がるように。つまり、約8時間、そのモワモワ状態が続く!
④洗濯の仕上がりが朝6時くらい。そして結局干すのは8時や9時!つまり洗濯槽の中でも洗濯物がモワモワモワ…
こりゃカビる、って感じですよね!
実家で洗った洗濯物、なんか、におうな~って思ってたんですよ!
くわえて、洗面所横の仏間で室内干しをよくすることも一因となり、まじまじと見たら一階全体がいろいろカビってました!
あとね、脱衣所に階段下収納があるのですが…
奥行きがあり、使いづらかったみたいですね。見事に物をため込んでおりました。
お風呂の隣だから、湿気がこもる場所なのに、日頃は扉を閉めきってて、換気せず。
ここを、去年の夏に帰省したとき、母と一緒に一掃したんです。
時が止まっていて、いらないものばっかりでした。
壁も床も天井も、カビだらけでした。
長くなるので、これがリフォーム後、どうなったかだけ、のせてみます。
とってもスッキリ!
両親が2人で暮らす、実家のリフォーム計画。
両親の家なので、いま住んでいない私が口出しすべきではない気もしました。
しかし、田舎の両親と、その近所の工務店さんにまかせたら。
きっと高齢の両親にあわせた提案などなく、両親からもアイデアがなくて、元の形をなぞるだけになるんだろうなと思いました。
どうせお金をかけてリフォームするなら、設備が新しくなるだけじゃなくて、ライフスタイルごと見直して便利に安全になるほうがいい!
そこで、私がプランニングさせてもらいました。
神奈川と福岡で、私たちの暮らす場所は離れていて、私と両親の価値観も違います。
そのため遠隔リフォームは、難しいこともありました。
でも、やればできました!
続きのリフォーム記事、この帰省中に書いていきたいと思います。
よかったらまた読んでみてください!