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ジャコパストリアスです。
その圧倒的な演奏力とカリスマ性で当時全世界の度肝を抜き、後にドラッグ漬けとなり、35歳の若さでクラブのガードマンに素手で殴り殺されるという悲劇的な死をとげた伝説的なベーシストです。ざっくり言うと。
僕がジャコに出会ったのは中学三年生の時、行きつけの楽器屋の店員さんにオススメされて、小遣いはたいてCDを買いました。およそ14年前ですね、当時youtubeとかはなかったので、聴きたい音楽をすぐに聴ける状況ではありませんでした。不便だったなー。
オススメされたはいいものの当時思春期真っ盛りだった僕はX JAPANのTAIJIが好きだったので、いきなりジャズベーシストのプレイを聴いても頭の上はハテナマークでした。むしろTAIJIの方が全然すげーし的な。
ジャコのCDは当たり前ですがベースが主役です。それが当時歌のあるロックやポップスが主体だった僕にとっては物凄く斬新で、なんとなーくですが徐々にハマっていきました(TAIJIには敵わないけどな、と思ってましたが)
後にジャコのソロアルバム、バンド(ウェザーリポート)、参加したCDやDVDなど色々消化した結果、完全に虜になり、弾けないながらもコピーとかも頑張ってしたりして、自分のベースプレイの血となり肉となりました(この時にようやくジャコが自分の中のベーシストランキングでTAIJIを風の勢いで抜き去りました)
今ではジャコのあのフレットレスのジャズベースでピックアップをリアにふってアンプのイコライザーでミドルを持ち上げた結果出来る独特なサウンドはあれだけで作品だと思ってます
ジャズに無関心な方もあのサウンドを是非一聴して頂きたい。
ジャコの第二の声だと思ってます。
長くなってきたのであと少しだけ。
僕がジャコのなにを好きかというと、類まれな演奏テクニックやベースの音色、フレーズなどもそうなんですが、彼の曲やライブやあるいは日常生活において、なにか突拍子もないような事をしてやろうという姿勢が大好きです。
ちなみにジャコはそれを狙ってやってるらしく、自分のプレイを普通のジャズではない「パンクジャズ」と自称してたそうです。
昔初めて彼の映像をDVDで観た時はビックリしました。格好は変だし顔面にペイントしてるし奇声あげるし。
なんじゃこいつはって初めは思いましたが、徐々にそんな彼が他のどんなミュージシャンよりも音楽してるように見えるようになりました
僕は変な格好もペイントもしないし奇声もあげないですが、音楽やっている以上はそんなアクティブかつ実験的な彼のスタイルを真似たいですね。憧れます。
ありがちな言葉でお恥ずかしいですが、音楽は本来こうあるべきものっていうのを彼に教えられた気さえします
さて
そんな気持ちで9月からのツアーやってやろうと思います。
CD発売まで1週間切りました!是非是非!
ジャコがベースソロ中にまさかのベースを地面に置いてプレイした時のワンシーンです





