皆さん、こんにちは。クォカです。韓国語を勉強している人はいますか。母国語でない言語を習うのはとても大変ですね。僕も日本語を習い始めた時、日本語が難しすぎてずいぶん苦労しました。日本語の勉強をやめたくなった時もたくさんありました。その度に、僕はさまざまなコンテンツを使いました。例えば、僕は「半沢直樹」、「逃げるは恥だが役に立つ」などの日本のドラマをたくさん見ました。今も「やられたらやり返す、倍返した」と言う半沢直樹の名セリフが思い出します。色々なコンテンツを使ったらもっと面白くて簡単に韓国語が習えます。

 

今日はコンテンツを探している皆さんのため、韓国の歌一つを紹介したいです。

 

歌のリンク: 

 

 

歌詞の翻訳:

 

 

 

この曲は2019年のジャンナビのフルアルバム「伝説」に入っている収録曲「夢、本、力と壁」です。ジャンナビは2014年に町の友達が一緒に作ったグループです。僕はその町ととても近い場所で育ったから不思議です。ジャンナビは猿を呼ぶ韓国語固有の単語です。「伝説」のタイトル曲「躊躇する恋人たちのために」という曲が大当たりしてジャンナビが有名になりました。

 

僕が「夢、本、力と壁」を紹介したい理由は二つです。まず、歌詞がいいです。ジャンナビは美しい歌詞と詩的な表現で有名なグループです。特に、「夢、本、力と壁」はジャンナビの作詞家チェジョンフンが自分が作った曲の中で歌詞が一番好きだと言った曲です。もう一つは、もうすぐ大学を卒業して社会人になる僕の悩みと関係があるからです。この曲は「大人」、そして「大人になるのは何か」をテーマにした曲です。「夢、本、力と壁」はもう大人になった自身と自分自身が夢見た大人の乖離について歌っています。

 

タイトルをちょっと分析したら、この曲が話したいことがもっとわかるかもしれないです。この曲のタイトル、「夢、本、力と壁」は何の意味でしょうか。四つのこと、夢、本、力、そして壁がめいめい象徴していることは何ですか。もう一つはその四つのことが一つの主題になって比喩していることは何ですか。

 

歌詞を詳しく読むと、17と18行目は「「少年よ、大志を抱け」そんな無責任な格言」と歌っています。私はそのパートが作者が幼い時読んだ本から希望、そして夢を探した時を表している部分だと思います。19と20行目は僕の主張に力を入れています。「あの海を号令するのだと言ったとんでもない僕の幼い夢」からその無責任な格言が幼い頃の「私」の夢に影響を与えたことがわかっています。

 

21行目には「叶わないと知った日」、そして歌詞がずっと歌っている「一日一日が本当に重い荷物だ」は自分の幼い頃の夢を成し遂げる力がないと話しています。最後に、作者は「もう進めないよ」と歌詞で二回歌っています。それは「私」が描いた夢と今の現実の乖離に砕けてくずれおちることだと思います。進めない現実を「壁」を使って表現したと思います。

 

だから、夢、本、力、そして壁は幼い頃考えた夢と経験している現実の乖離を見て止まったしまった大人たちのストーリーを象徴しています。

 

それなら、「夢、本、力と壁」はただ大人にならなかった大人たちの絶望を表して歌を締めくくるんですか。いいえ、短くてもジャンナビは歌の最後の部分で大人たちに大丈夫だと、そしてよくなると言っています。「寝て起きるとよくなる/もう1日大人になるから」の歌詞は大人たちにただ一日耐えたらもっと大人になると言っています。

 

「淡々としたあの眼差しを覚えておくんだ/幼い頃に見た彼らの目を/僕たちは少しずつ似ていくのだろう」の部分は以前の大人たちに似ていたらそれでいいと言っています。そして、以前の世代も違わないことを表しています。大人にならなかったので泣いている大人たちにあなたはもう大人だ、心配なくてもいいと言って歌は終わります。

 

もし「夢、本、力と壁」が好きだったらジャンナビの他の曲、「さようなら、悲しみ」(英語のタイトル: Astearsgoby)、そして「一歩」(英語のタイトル: Step)もおすすめです。「さようなら、悲しみ」はもう年老いた人が過去の若い自分自身を回想して悲しみの幸福(こうふく)、人生の美しさを歌っています。「一歩」は古い横町に込められている若い頃の追憶を繊細な表現で表しています.

 

「さようなら、悲しみ」:

 

 

「夢、本、力と壁」と関係がある韓国語単語を五つ紹介して今日は終わりにします。ふとん1

꿈: 夢

책: 本

힘: 力

벽: 壁

어른: 大人