龍について書こうかな。



実は、私はその大好きな彼に会ってから、龍の夢を2回ほどみた。



私はその時まだ既婚者だったので、

彼との強烈な出会いで人生がめちゃくちゃになってしまうかも、と不安になり。



彼との出会いはあれど、この湧き上がる想いはきっと気の迷いと思い封印した時があった。



とはいっても、彼とは仕事で絡むので、意識して封印している感じだった。



当時勤めていた会社が割と緩い社風で、若社長という事もあり、お休みとか好きな時にまとめて取っても大丈夫だったので、元旦那の家族に逢いにヨーロッパの方へ帰省した時があった。




その当時、旦那の国への直行便が無かったので、ドバイを経由して行ったのだが、帰国の際に再びドバイを経由して、長い待ち時間の際に、空港で寝ていたのだが、その時に不思議な夢を見た。



それは、まぁとても美しい白色に近い黄金の龍が空を舞って登る夢だった。



私も空中におり、

遠くに見える美しい龍に見惚れていると、

徐々にその姿が大きくなり、こちらに向かって飛んできたのだった。



わーー!って少し驚きと同時にドキドキが止まらず、


その瞬間に目がさめ、


目覚めた後もそのドキドキが数分止まらなかったのを覚えている。




私は、龍についてそんなに注目した事がなく、このブログでも時たま登場する人生の先輩の娘さんが、小さい頃良く龍の絵を描いていたのは知ってるが、それ以外で龍を語る人と会った事がなかった。




ただ、その夢で見たのは、


紛れもなく龍だった。




龍なんて架空の生き物だと思っていたのだが、一気に身近に感じたのであった。


夢で見たのはそれが初めてで、

とても印象に残っている。



その後、



それをきっかけでも言うが如く、


彼への封印した想いが溢れでてくる事が起きた。



帰国後すぐにフィリピンへの出張が決まり。


出張先で彼から久々に連絡があった。



そこで、また気持ちが揺さぶられたのでした。。



フィリピン出張により、一人で悶々と考えられる時間を与えられたかのように、また自分の気持ちと向き合うことになったのでした。



いつもタイミング良く、連絡がきて、一人向き合う時間が与えられるという。






本当にいるんだろうね。



なんとなく。きっと。




身近に感じたのはそれが初めてだった。