ゴッドギフトというのは

自分の想像の領域を遥かに超えた所からやってくる


我々は
過去の経験上の事柄でしか物事を判断できないものだ


しかし
宇宙からの贈り物というのは

我々の想像を遥かに超えてやってくる




想像出来ないから
怖くなり足がすくむのだ

まるで人生がストップしたかのように



出来事は全て中性だ


良いか悪いかのジャッジは

過去の沿線上の自分が行なっているにすぎない


新しく生まれ変わるのか
過去の安心できるルーティンのまま
自分が創造主である事を忘れて生きるのか


我々はまだ見ぬ未来を恐れている



何度も何度も転機が訪れても

見逃しているのは

それはその先の未来が見えない事への恐れからだ


我々は過去という今が一番居心地がいいのだ

過去という今を嘆いて生きている方が
まだ見ぬ未来へ行くより安心できると思っている


本当にそうなのか



この三次元の現実の崩壊を通して

我々はその上に広がる

もっと大きく
もっと自由な世界に気づく事ができる



我々の想像しうる事は

宇宙のほんの一部分にすぎない


思考は伸びやかに自由に開かれた時

我々は世界と一体になるだろう



この身を持って

現実の崩壊がやってきたら


それはゴッドギフトと思って
前に進んでみたらいい


頭で考えうる事は
とてもちっぽけなものさ


我々の意識は
光のように

どこまでも広がっていくものだ


何にも縛られる事なく
自分を解放したらいい



裸のまま崖から飛び降りた時

翼を使って舞い上がれるのだよ



精神世界を知識で勉強したところで
 
本性は臆病な人間だ




自分には翼が生えてると信じて

裸で崖から飛び降りる人は

知識の数より少ないだろう




それが
目に見えない世界を信じる


つまり
自分を信じる事だ


その時ようやく


空気のようにふわっと飛び立てる翼があった事を思い出すだろう



信じるとは


自分を縛るものから解き放ち
恐怖ではなく
自分の翼で飛び立つようなものだ


翼なんてこの世にあるはずがないと思うのか?



だがね
我々は何にだってなれるのだよ


我々は創造主であるのだから



誰かのせい、現実のせいにして嘆いているうちは



自分に翼が生えてるとは到底信じる事はできないだろう