手から腕にかけての肌疾患は、最終段階という感じで、

だいぶ、滲出液が出ることは無くなってきました。

あとはガサガサの乾燥が落ち着くのを待つばかりですが、

保湿したい誘惑に駆られながら、

いやいや、、、ここで保湿したら後退してしまう。。

と我慢しています。

痒みはマシになってきましたが、

常に薄皮剥けてるような状態なので、

ヒリヒリ痛くって（特にお風呂上がり。泣）

つい、何か塗りたくなってしまうんですね。

でも、保湿剤を塗っても、染みて痛いし、かえって炎症のようになってしまいそうだし、

ガサガサの肌の下に、正常な肌が作られつつあるので、

自然なターンオーバーを待つ方が良いのだと思います。

たぶんね。。

今朝の朝ごはん。

やっぱり、こういう美味しいパン＆紅茶みたいな朝ごはんは幸せになりますね

以前はね、小麦粉も避けてたんです。

とくにこういう肌疾患のある時なんかは。

でも、そういうの、もうやめようと思っています。

これまでやってきた健康法、ぜーんぶやめちゃうつもりです。

今のこの肌疾患が落ち着いたら。

良いもの、悪いもの、に対する考えが

これまでと全く変わってしまったんですよね。

食事療法や、色んな健康のメソッドって、間違ってないし、

それぞれ、効果があります。

そして、実際、「体に悪いもの」なんだと思う。

消毒漬けとかっていう小麦粉とか、体が痒くなっちゃう食品添加物とかって。

ただ、さいきんは、

体に良いものだけを取り入れ続けるのって、

体に悪いものだけを取り入れ続けるのと同じくらい、

恐ろしいことなんじゃないかな？

と感じています。

明らかに体に障害をもたらすような

公害みたいな極端な話は別にしてね。

そう考えるようになったキッカケは、

過去の失恋のトラウマを癒す過程で経験したこと。

今年の6月頃、子宮や卵巣にいくつもの病床が見つかったことで、

自然治療院に通い始めたんです。

ここで書いてた話。

『終わりのプロセス』今日は、自然療法の治療院に行ってきました。→こちらこの治療院、2ヶ月前くらいだったかな、セラピストの友人が見つけて、行ってみたいんだと、話していたんですよね…

ameblo.jp

そこでの治療は様々な角度からアプローチしていくんですが、

最初に私の頭にあったのは、数年前の失恋のダメージ。

それは暴力とか、絶望とか、

過酷な思いをした経験で、

間違いなく、体、とくに性を司る部分に影響しているだろう

と確信していたんですよね。

なので、そのリリースに取り組んでたのですが、

結果的に、その失恋のダメージよりも

更に深いところにあったトラウマが出てきたんです。

自分では、トラウマになっていたとも気づいてなかった20年前の出来事。

それが、大きく、心や体の状態に影響していたことがわかった。

この辺りのことは長くなりそうだし、

まだ自分で消化しきれてない部分もあるので、

詳しくは、いつかまた別の記事で書こうと思いますが、

例えば、分かりやすい変化の１つは、

その深いトラウマに気づいた瞬間、

肩がふっと軽くなって、

以来、長年悩まされていた、体のひどい凝りが消えちゃったんですよね。

びっくりしました。

そうやって、つまりは、

数年前の失恋によるネガティブな体験が、

そのずっと前に、更に深いところに負っていたトラウマを解決するきっかけになったんです。

ネガティブな部分を、嵐のようにかき混ぜられたことで、

底に沈んでた、より大きな問題が浮かんできて、放出された。

そう考えると、

その失恋というネガティブな経験は、

悪魔の顔をした、天使だった

ということになるんですよね。

深いトラウマの開放は、

「良いこと」だけを経験していたとしたら、

起きなかったことなんです。

良いこと、

悪いこと、

って何なんだろう。

そういう価値観がひっくり返った。

体が、悪いものを必要とする時だってあるのだと思う。

だからね、

これからは、

自分の体の声だけを、

聞いていこうと思っています。

自分の声だけを聞こう