2年前の6月も、生理痛で大変な目にあってたなぁ。。

今年も倒れました。。

 

未だかつて体験したことがないような(って毎回起こるたび思うんだけど)

 

激痛。

 

比喩ではなく、文字通り、「激痛」です。

死ぬかと思います。

たまたま死ななかっただけだと思う。

それほどの、痛みと、冷や汗と、吐き気を伴う発作的激痛。

 

2年前のブログを読み返してみると、

この時は久しぶりに激痛が再発してたんだなぁ。

(最初に起こったのは20代後半。その後いろんなメソッドが効いたのか

10年間ほど消えていて、3年前に1度起こって、2年前に再度起こって、

この1年は割と頻繁に起こっています。)

 

ここ最近の起こり方は、その激痛が起こるタイミングや痛む場所なんかに

バリエーションが出てきていて、同じ原因によるものなのかよく分からないんだけど。

 

とにかく、この過去ブログの時みたいに、

パニックになって、身体中で号泣するみたいに

嵐で流されるような。

 

こういう発作的な身体的嵐が起こるのって、

私の場合は、「節分」と「大祓え」の前後。

 

あの痛みがまた起こったら怖いなあ。。。

とびくびくしているのですが、

今年の夏至はすごかったみたいだし(エネルギーが?詳しくはよく知らないけど)


実際、夏至の前日に急に発熱して、一晩で下がったり。

(このご時世だから病院行ったけど、感染症でもなんでもない知恵熱みたいなものだった)

そしてその1週間後の生理でその激痛だったから、

天体のエネルギー的なことが影響してるのかな?

とも思うのだけど。

 

もう起こりませんように。。。

 

 

まあ。それでね、

そうは言っても、尋常じゃない痛みだったから、

病院に行ってきたんです。

左の卵巣あたりが痛かったんだけど、

もう、卵巣が爆発したんじゃないかってくらい、痛かった。

 

ロキソニン飲んで、30分くらいで痛みは治まって、

生理が終われば何ともなかったんだけど、

左の卵巣は嚢腫があるし、破裂したり、捻転とかしたんじゃないだろうか?

と不安になったので、

手術覚悟で、病院に行ったのです。

 

結果は、

何ともなかった。

 

破裂も、捻転もしてなくて、

卵巣脳腫や子宮筋腫やアレコレはそのままあるけど、

緊急事態にはなってなかったの。

 

あれ。。。なんだったんだろう。

 

子宮内膜症や子宮繊筋症があったら、激痛が起こることはあるらしいので

(どっちも持ってるドキドキ

お医者さんとしては、痛みの内容にはあまり興味がないみたいで、

まあそういうこともあるでしょうって感じなんだけど。

 

それでね、

今回は、今まで行ってた病院とは別のクリニックに行ってみたんです。


最近の血液検査で腫瘍マーカーの数値が上がってたから、

今まで診てもらってたところでは、手術を勧められてて、

それでも私は今の状態は手術不要なんじゃないかなって思ってるから断ってるんだけど

そういう状況なので、セカンドオピニオンも兼ねて、別のとこに行ってみたのです。

 

そしたら、そこでは、手術ではなく、ピルを勧められました。

そこのドクターは、手術という選択肢は今の私では考えなくて良いでしょうって。腫瘍マーカーの数値も鑑みた上で。

 

何を気にするかって、ドクターでもそれぞれなんだろうけど、

こんなに違うなんて、セカンドオピニオンって聞いてみるものですね。

 

前のクリニックでは、手術を拒む私は、不良(って今でも言う?)みたいな扱いで、

なんか若干、キレられてるようだったのですが。。

今回のクリニックでは、こちらが聞くまで、「手術」という言葉も出てこなかった。

 

どっちも、私の体を考えて提案してくれてるのだから、

どちらかが悪という訳でもないし、

どっちが正解という保証なんてどこにもないんだけど。

 

 

今の私には手術は不要だと思う。

 

 

という、私が私の体の声に耳を澄ませて決めたことが、

ドクターの後押しがなければ、

頑固なナチュラリストのレッテルを貼られて「困った人」扱いされてしまうのですが、

この意見をもらえたことで、周りも安心してくれたので、良かった。

 

それにしても。。

今回のことでわかったんだけど、

婦人科系疾患の治療って、

 

臓器を取り除くか、

生理を止めるか、

 

ほぼ、2択なんですね。

 

どちらも、

生理という体の自然の営みを「無くす」という方法。

 

ピルは、生理を止めるばかりじゃないけど

生理の回数減らしたりって意味では、機能を無くしてるみたいなことだよね。

 

これって、

婦人科系疾患の話だけじゃなくって、

きっと、医療全般がそうだろうし、

医療と関係なくても、世の中全体が、

 

「問題」があれば、その「問題」を取り除く

 

という方法で回ってるんだね。

 

ってことを、すごーーーーく実感した。

 

それは、間違ってないんだけど。

それで救われることだってたくさんあって、

いざとなったら、そういう力技で助けてもらう必要があることだってある。

 

病院は、

「生きるか死ぬか」だったら、

「生かして」くれる場所。

 

そういうことを分かって関わらないと、

本当は必要じゃない選択にあっという間に流されちゃうこともあるだろうな。


手術かピル


その大雑把な二択のどちらも、

私の今の状況にはベストではないと思う。

ただそれだけの、シンプルな、

むしろ、正確に客観的な観察結果なのだけど、それが病院では通じない。

 

振り返ってみると、

私は、問題が起きたら、その問題に潜って、乗り越えてきたんだと思う。

 

問題を「取り除こう」と思ったことって

そういえば、無いかもしれない。

 

それは、私が抱えていた問題の解決方法が

世間には見当たらなかったから、仕方なくだったんだけど、

 

20代後半の頃に、初めて激痛が起こった時、

病院では病床が見当たらなかった。

 

だから、病院でできることは何もなかった。

 

だから、

ひたすら、自分の体を研究して、向かい合って、

毎月、痛みの恐怖と共に過ごしながら、

ここまで来たんだよね。

 

その中で、体は、私の絶対的な味方だって信じてる。

 

失神するような痛みを起こすことがあっても、

気が狂いそうな痒みを起こすことがあっても、

私のために最善を尽くした結果がそれであったんであって、


何か、理由がある。

 

もちろん、体には手術とか、そういう治療が必要な時だってある。

それを行った人は、それが既に人生に起きた人は、それがベストだったということ。

 

私も、もし、体がそれを望んでいれば、受けます。

 

手術やピルじゃないな、と病院の治療を断っているのは、

体全体の状態は良くなっていると感じるから。

 

表面に現れる症状とは違って、

体の魂?みたいなものは、鼻歌歌ってるみたいに呑気にしてる感じがするんです。

 

そういう体感があるから、

それを信頼してみてる。

 

なんだか、、とりとめがなくなってきたけど、

えーと、書きたかったことは、

 

自分の体を丁寧に、日々、みておくこと

 

が、とーーーっても大切だなぁ。ということです。

 

 

長くなったので、今日はここで終わります。

 

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