体力が回復してきました。
周辺空気も、
非常自体宣言が出されたことで、
ある意味で、ホッと緩んだ気がする。
だからって油断はできないけど、
できる準備はしたし、
この状況にもちょっと慣れてきたかな。
まあこんなのも、
ただ単に体が回復してきたから、
心も軽くなってきただけの話かもしれないけど。
結局は、自分が抱えてる課題は変わらない。
これまでチャレンジしてきたことをし続けるだけ。
コロナ関係の情報にも飽きてきたので、
防弾少年団の動画なんか見てたら、
あっという間に、
コロナな状況など忘れていました。笑。
やっぱり、
可愛いとか、カッコいいとか、
そういうシンプルなのが、最強なんだよね。
そういえば、
20代後半の頃、
大学院の博士課程にまで進んで、
英詩の研究をしてたんだよね。
バイト3つやりながら、
授業料払って、家賃払って、
一生懸命勉強してたの。
それで、体もボロボロになってきて、
その更に先に行くかどうか、
進路の岐路に立ったとき
ほんとに私はこの道に進みたいのかな?
って改めて考えた。
ふつう、文学系で、
しかも食えない「詩」というジャンルで
大学院の博士課程までいくのって、
研究者、つまりは大学の教授とかを目指すルートなんだよね。
そういう未来の道が見えたとき、
私はそういうことがしたいのかな?
私が本当にやりたいことって何かな?
って考えたら、出てきたのは、
美しくありたい
だったの。
なりたい職業とか、入りたい会社とか、
そういうものは出てこなくて、
とてもシンプルで、根源的な望みが出てきた。
美しくありたい
ただそれだけだった。
それが一番の望みだったの。
それで、
研究生活はやめた。
そして、それ以来、
いつも、根底では、その望みが最優先されている。
ある意味で、王道から外れる選択だったと思うけど、20代の若いときに、あの原始的な望みをよく取り出せたなぁと思う。
