今日はキツイ1日だった。。

生理痛の鈍い痛みが残る中、出勤。
痛み止めは昨晩飲んでたので、
今日は飲まずに乗りきりたくて、
痛みと貧血を抱えながら、年度末の忙しい仕事をこなして、久しぶりに、体に鞭を打った。

痛みはまだ残ってる。
鎮痛剤を飲んでもいいんだけど、
痛み止めを飲むと、痛みも止まる代わりに
体の働きの流れも止まっちゃう感じがしてて、
体が押し流そうとしてるものを、
今回はしっかり流して貰おうと思って、過ぎ去るのを待ってるところ。

転職して、責任の薄いポジションになってからは、体調の悪い日は休むようにしてるんだけど、最近、熱出したりして連続で年休取った所だったから、躊躇しちゃった。

「休み」を取れるようになるための、
次のレベルになってきてるのかな。

もっと、自分の体を楽にしてあげたいけど、、
そうなると会社員は難しいかなぁ。


いて座
昨日書いた、男を信用しよう、という話、
こういう決心をしたことは過去にもあります。

28歳くらいのとき。
突然、夜中に、

ドーン!!!

って、ものすごい痛みがお腹を襲った。

地球の中心からでっかい手が伸びてきて、
私の子宮をわしづかみにして、
地底に引きずり込むみたい。

必死の思いで救急車を呼んで、
とにかく痛み止めを飲んで、
脂汗をかきながら耐えてたんだけど、
救急車に乗って、病院に運ばれる途中、
ふと、
嘘みたいに痛みが消えた。


その後いくつか専門医にかかるも、
病床は見当たらなくて、
それは良かったんだけど、
つまりは解決法が無く、
何がきっかけで、何が原因で起こったのかも分からず、

お医者さんは、
体に異常はないから、バイトに行って大丈夫だよ
(当時は大学院生で、そのときバイトの予定が入ってた)

って言うんだけど、

あんな尋常じゃない痛みが、
また起こったらどうしよう、と
怖かった。

その後、
数年かけて自分で色々調べたり
観察したりした結果、
今では、それは、生理が始まる最初のホルモン分泌の瞬間に起こるっぽい。
そして、30分程度で痛みは消える。

と分かってるけど、
その時は何も分からなかったから、

もし、バイト先でまた起こったら?
外を歩いてる時に起こったら?
その時、周りに誰もいなかったら?
公衆で吐いたり粗相をしてしまったら?
(痛みと同時にそういう症状もあった)

と、恐怖に襲われた。



でも、
ひとしきり恐怖に浸かってから思った。


いくら怖がっても、考えても、
分かんないだから、仕方ない。

このままじゃ、
外に出れなくなっちゃう。


でも、怖い。
でも、解決法は無い。


その時、出した答え。




世界を信用しよう。



もし、家の外でこれが起こっても、

ぜったい、誰かが助けてくれる。
バイト先でも、
駅のホームでも、
人気の無い所でも、

ぜったい!誰かが見つけて、
ぜったい!助けてくれる。

私がどんな状態になってても、
必ず、
そこに居合わせた誰かが何とかしてくれる!


って、信じることにしたの。


勝手に。

実際にどうなるかは分からない。
でも、そう信じることにしたんだよね。


そうやって、
恐怖を乗り越えて、
毎日の生活を取り戻した。


ちなみに、その後も、その激痛は、
何度か起こったんだけど、

不思議なことに、これまでの所、
酷い痛みレベルのものは
家に居るときにしか起こってなくて、
外に居るとき軽目のものが起こったこともあるんだけど、たまたま、緊急事態に強い友人が居合わせた時で、ベストな対応をしてくれた。


あの時、

世界を信用しよう

って思ったのは、
昨日の、

男を信用しよう


と同意だったんだと思う。



は~ハムスター
やっと痛みが治まってきたので、
お風呂入って寝ます!