夜、そろそろブログ書くかぁ
と思ったとき、
ふと、テレビをつけたら見入ってしまった。
Eテレのドキュメンタリー。
政治的狭間で
お母さんと一緒に暮らせなくなってしまった、
体に障害を負った男の子。
途中から観たので詳しい経緯は分からないけど、
赤ちゃんのときに病気が原因で
手足を失ってしまったみたいで、
でも、そんなことは全く気にしてないみたいに、屈託なく笑い、我が儘を言い、共に暮らすお爺さんに甘えるパワフルな男の子だった。
彼の居住する病院と
お母さんの住む家との間には
政治的境界線があり、お母さんと会えなくなったようだった。
そんな中、
久しぶりにお母さんが境界線を越えることを許されたとき、その男の子は、とても喜んで、
そして、お母さんと別れたあと、姿が見えなくなると
わあーん
と、お爺さんの肩で泣き出した。
男の子がお母さんを求めて泣くのって、
この世でいちばん切ないことの1つだと思う。
私も思わず涙がこぼれた。
こんな風に、
人を隔てるもの。
許可証が無いと通れない検問所や
高くそびえる壁は、
その男の子の瑞々しい涙と比べると、
現実味のないおもちゃのように、私の目には見えた。
子供の時にみんなで遊んだ、
ドロケーや(泥棒と警察に分かれてやる遊び)
花いちもんめ。
そういうの、シリアスにやりすぎちゃったんじゃないかなぁ。。
なんてね。
私はお金が無いと言いながら、
西野亮廣さんのサロンに入ったのは、
西野さんが、
貧困と戦争を終わらせる
と宣言してるから。
その宣言を読んだとき、
うわっ。。カッコいい
と思った。
普通は言えないよ。
だって、、どんなに難しいことか。
でも、それを手にいれると決めないと、
近づかないもんね。
。。。さらに気づいたことがあったのですが、
さっきから何度も睡魔に襲われてるので、
今日はここで終わります
おやすみなさい。