昨日書いたことが峠だったと思うのだけど、
価値観がシフトした感じがする。
今まで怖かったことが怖くなくなったというか、これまで気になっていたことが、どうでも良くなったというか。
いつお金持ちになるとか、
いつ成功するとか、
いつ運命の相手に出会えるのかとか、
興味が無くなった。
というか、うーん、
深刻味が無くなった![]()
みたい。
もちろん、それらを願ってることには変わりないのだけど。。
以前は、そういう願いが早く叶うように、
早く、早く、早く。
今の状態から抜け出したい。
早く、変わらなければ。
っていう焦りがあったと思う。
そして、死ぬまでに叶わなかったらどうしよう、みたいな不安も。
たぶん、そういう不安や焦りを感じ切って、
これにも飽きたのだと思う。
泣いてる子供が、
思い切りワンワン存分に泣いていれば、
ずっとギャンギャン泣き続けることはできないみたいに、
ある地点で、ふとそのパワーは終わる。
泣くことにも飽きる。
そういう感じ。
空気が変わる感じは、少し前から始まってた。
1つは、以前ブログにも書いた、正社員の採用に応募するかどうかですごく迷ったこと。
締め切りまでに心が決まらなくて、結局応募はしなかったんだけど、
締め切りが過ぎてから、べつに応募してもどっちでも良かったなと思った。
散々葛藤し切って、
どの人生になってもいいや。
と思った。
迷うのは、
それが正解かどうか分からないからだ。
仕事も、恋愛も同じ。
これが天職なの?
これが運命の恋人なの?
天職や運命の恋人を選び間違えたくない
って思うから不安になるんだよね。
でも、思う存分に葛藤したら、
葛藤するのに飽きちゃって、なんかバカバカしくなったの。
どこにも正解なんてないんだよね。
そもそも正解しなくたっていい。
それこそが人生なんだから。
明らかに、違うな、
と思うことに携わる必要はないけど、
人生に間違いも正解もなくって、
起こることすべてが、そのまま人生なんだから。
だから、私の目の前に現れるもの、
来たボール、ぜんぶ打っていこう、と思った。
宇宙とかスピリチュアル的な情報によると、
他の星ではずっと寿命が長かったり、
いわゆる死というものがなかったりするらしい。
それで、この地球の今の人生は、
永遠の魂の時間の一部なんだとか。
そういう話しに触れて、
最近浮かんできてたイメージ。
もし本当にこの私の魂が永遠だとするなら、
ずーーーーーーーーーーーーーっと!
生きてるんだとするとね、
「運命の人」や「天職」に、そんなにこだわらないと思うんだ。
だって、永遠に過ごす時間がある訳でしょ。
ずーーーーーーーーーーっと同じパートナーと永遠に一緒にいる、なんてことは無いよね。
きっと。
もしそうなると、その時期その時期で、
状況や目的や成長によって一緒に過ごす人は変わると思うし、
仕事だって、永遠に1つの仕事をするよりも、
いつもと違うことにも、たまには手をつけると思うよ。
ドラマを見るときに、
ふだんはラブコメが好きなんだけど、たまには法廷もの観ようかな![]()
ってなるみたいに。
この地球での人生には限りがあるのだけど、
そうやって、魂が続いて行くのなら、って想像すると、
なんか、なんでも良いんだな。
と思った。
私の魂は、どんな経験でも、
この地球の旅、面白かったー!
って思うと思うんだ。
そしてね、今から例えば10年後、
願いが叶って、今、欲しいと思ってるものが全て手に入った生活をしてるとして、その10年後の私は、今の事を、
とても幸せだった時期
として思い返すと思う。
お金は無いけど、そんな私を、あらゆる人がその力を使って、仕事やチャンスを与えて、この場に居させてくれている。
両親も、ケンカができるくらい元気で、
大切な人すべてが健在に揃ってる。
ストレスだなぁと思うこともあるけど、毎日、会う人すべてに愛情がある。
今、煩わしかったり苦しみだったりすることを含めて、愛に包まれた日々だったと、思い返すと思うんだ。