恋愛も、家族も、友人も、
すべて同じだとおもうのだけど、
その関係をうまく紡いでいくのに必要なことは、

信頼

なのだなぁ。。
と、改めて感じる帰省となりました。

信頼って、

あなたの事、信じてるわよっ
うるうる(涙)

っていう涙流しながら訴える感じじゃなくて、
例えば、

お母さんがちょっと鈍感な事を言ってくるとか、
お父さんがぶっきらぼうな反応をするとか、
思春期の甥っ子が反抗的な受け答えをするとか、

そんな、
こっちがちょっと傷つく事をしてきたときに、

私の事を愛してないんだぁ!

ってそのまんま傷つくのではなく、、
まあ、ちょっとは傷ついたとしても、

そーんなこと言っちゃって!
ほんとーは私のこと大好きなくせに!!
も~~素直じゃないんだから!!

って、軽く受け流せることだ。

彼らが、根底で、
私のことをものすごーーく不動に愛している

ということを信頼してるから、
表面上の、間違っちゃった表現は、
どうでもいい。

そのひねくれ態度があまりに酷いときは、

そんなこと言われたら傷ついちゃうよぅ。

ってしょんぼりして、
気持ちをストレートに伝えればいい。

相手の愛を信頼する
というのは、
その信頼は、実際に、彼らが私を愛していることが実際に目で見るように、具体的にそう感じられることができるようになったからだ。

それは、自分のことを、
自分で愛せるようになってきたからなんだと思う。

自分の愛が見えるようになったら、
家族の愛も見えるようになった。


今回の帰省では、
家族に対する不信感を捨て、
良い関係への道に舵をとる、分岐点になった気がしてる。