しばらく実家に滞在しているので、
頭のキレの鈍い日々が続いています。
私は、年末だから、とか、
新年だから、、とか、
そういうイベント事にあまり興味はないので、
実家なんて、気が向いたときに帰ればいーじゃん。
と思うクチですし、
その方が、街も電車も空いてるし、いいよね
って思うのですが、結局、毎年帰省しています。
「お正月」に帰って来ないって、やっぱり待つ者からすれば、普通は少し淋しいことだと思うので、ちょっと家族を傷つけてまで、「帰省しない」を強行することはないかな、と思うので。
自分にとっては大した事ではなくても、
相手を傷つける可能性があるなら
無理やりする必要はないなと思うのです。
実家の家族と過ごすと、
分かってくるんです。
人には、
自分の時間や空間が必要な人と、
自分の時間や空間はそれほど必要としていなくて、人と混ざり合う方が居心地が良い人がいるのだと。
私は、圧倒的、前者です。
どちらが良いということでは全くなくて、
ただ、生まれもった性質なんでしょうね。
世間では、私のような前者の人間は「淋しい」と思われがちかもしれません。
そんなことは全くないのですが。
というか、淋しいことは悪いことでもない。
反対に、私が、他人と混ざり合う暮らしを余儀なくされたら、ストレスのあまり、鬱にでもなってしまうかもしれない。
それと同じように、
反対側の人間から見たら、
1人で存在する人間は、苦しい生き方のように見えるのかもしれないですね。
ただの、性質なんだけどね。
「淋しい」って、誰が決めてるんだろう
と思うと、世間の他人の目。
あの人って、淋しそう
というの、
その人の価値観で見てるだけで、勝手な決めつけなんだよね。
どんな家族形態でも、
1人でも、2人でも、大人数でも、
好きなようにやればいーじゃん
っていう社会に、早くなるといいな。