ここ最近の出来事で、

いくつか自分の中で認識が変わっていった。

 

変わっていったというか、

魂を覆っていた皮が剥がれて、

フェイクな望みが外れていって、

より、本来の望みが現れてきた感じ。

 

1つは、求める男性像が変わった。


 

もう、優しい人しか要らない。

 


以前はね、「横柄な男性」に惹かれる部分が否めなかったんだよね。

 

わかりやすく言うと、

「お前」とかって言われるとドキドキみたいな。笑。

 

そういう男性としては未成熟な荒っぽさや

無知な少年っぽさのようなものに、

惹かれる気持ちを無くすことができなかったんですよねー。

 

コレってなんか良くないんだよなぁ。。

と思いつつ、そういう男性エネルギーに惹かれる衝動がどうやったら消えるのか、わからなかったんです。

 

優しい男性と一緒にいることの良さが、イマイチ肚に落ちてなかったの。

 

優しいのって素敵だけど、

でも。。ちょっと退屈じゃなーい??

 

なんて。笑。

 

でも、それってね、

自分が本気で自分の人生にチャレンジする覚悟ができてなかったからだ。

 

何があろうと自分の人生を自由に生きるって決めて、誰にも媚びないって誓ったら、

 

モラハラみたいな威圧にも、

男性の手の内に入ることの誘惑も、

可愛らしい女性として男や社会からチヤホヤされることにも、

まったく興味がなくなった。

 

そのかわり、

自由に生きるチャレンジをする私を全力で理解して、

男として支えて、見守って、深い愛で包んでくれる人が欲しい。

 

そう心が決まったら、

そんな男性像を目にすることが続いた。


そのひとつはドラマなんだけど、

今、イギリスのエリザベス女王のドラマを見始めたのですが、その中で、彼女のお父さんであるジョージ6世という王様が出てくるのね。


英国王のスピーチの映画にもなった王様なんだけど、

もともと吃音があって、人前に出るのも苦手だったのに、お兄さんが私情のために、王様になってすぐに退位しちゃって、突如、王座につかなければならなくなくなった王様。


その在位中には世界大戦もあって、難しい時代に、自分に振りかかった重々しい使命を背負って、深い優しさと懸命な判断力を持って、国や家族を守り抜いた王様。



ドキドキドキドキドキドキ最高ドキドキドキドキドキドキ



って思っちゃった。


こうゆう男性像、尊敬はしても

ときめいたことがなかったので、新鮮です恋の矢


嬉しいのは、

そう思えるようになってから、

体の中の軸が、真ん中にしっかり通ってる感じがするから。


魂の本来の望みなんだと思う。