まだ、心は穏やかじゃないよね。
ホッとすることを考えようとしても、
絶望はすぐに戻ってくる。
自分には何の価値もない
という絶望。
私なんかが、
怒ってはいけない
幸せになるはずがない
選ばれるわけがない
その重い重い鉄の蓋の下から、
沸々と押し上がってくる
嫉妬
憎悪
怒り
それをどうにか堪えてる。
蓋が開いてしまったら、
爆発して、どうなってしまうか分からないから。
優しく清らかな自分を失いたくないから。
それなら、それでいいよ。
そんな自分も、ただ、見てよう。
激しく込み上げる感情に負けまいと
葛藤する自分
なんて健気なんだろうね。