真っ暗な中、

何かを触っても、何かを食べても、何かを見ても、聴いても、

感じることができない。

 

それが気持ちいいのか、美味しいのか、美しいのか、煩わしいのか

体に信号が入ってこなくて、

これが怒りなのか、悲しみなのかも分からない。

 

そんな暗闇の中にいる。

 

ただ、息をすることをがんばっている。

 

吸って、吐いて、

 

今までは無意識でしていた呼吸を、

意識的にして、1秒1秒を凌いでる。


心は死んでしまっているけれど、

その間、どうにか体は生きておいてとお願いするみたいに、

息をして、味のしないご飯をたべる。

 

笑わなくていい。

怒らなくてもいい。

褒められなくてもいい。

忘れなくてもいい。

泣けるなら、泣いてもいい。

理解しなくてもいい。

起きなくてもいい。

喜ばなくてもいい。

 


ただ、ほっとすることを探そう。

 

少しでも、心にフワッと触れてくるもの。

暖かいカフェオレ

焼きたてのクリームパン

カフェに入ったら聞こえてくる音楽


自分の心が、

少しでも安心してると感じたら、

それをしよう。


それだけ。

まずはそれだけ。

今、ホッとすること。


それだけ、見つめていこう。



黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま


2年前、絶望から立ち直っていくために、

毎日、ブログを書いていました。


心が死んじゃったみたいに

何も感じられなくなってたとき、

唯一できたのは、


Happyちゃんの言ってた、


自分の心が少しでも「ホッとする」ことをするということだけ。



そうやって、大丈夫、と感じられたのは、

ブログに書き始めて100日くらい経ったころ。



今日から、100日間、

あのときの自分に愛ドキドキを送りたいと思います。


あのときの私みたいに

絶望の中にいる人にも、届きますように。


みんな、愛されてるよ。


さっきお部屋に現れた、LOVEサインドキドキ