きのう、揺さぶられたこと。

 

昨晩、ふと、イシュタル・シークレットのMayuさんのInstagramを探した。

彼女は、私が失恋で打ちのめされたときに見つけて、励まされた発信者のひとり。

 

ご病気をされていて、

1年ほど前に、ふと、ブログの更新が途絶えていたから、

少し気になりながらも、生死を確認するために調べるなんてことしたくなくて、

そのままにしてた。

 

生死に関わることは、身内の方だけの問題だと思ったし、

私にとっては、彼女が発信してくれていたエネルギーに触れられたことだけが

真実で良かったから。

 

でも、ふと、急にInstagramを検索しようと思いたって、

見つけたら、コメントからMayuさんはこの世を去っていたことが分かった。

 

そっか。。

と思いながら、洗い物をしてたら、

泣けてきた。

すぐには止まらなくて、しばらく泣いた。


ご家族の喪失を思うと、

私なんかが泣いても仕方ないんだけど、

やっぱり悲しかった。


どうして、病気が在るんだろう。

どうして、治る人と治らない人がいるんだろう。

どうして、いつか別れるのに生まれてきて、愛し合うんだろう。

どうして、この世界があるんだろう。




失恋のとき、あんなに大きく救われて、

感銘を受けたにも関わらず、

思い返すと、彼女についてブログで触れたことは多分、一度も無い。


八木さやちゃんや、Happyちゃんや壇珠さんのことはあんなに何度も書いていたのに。


どうしてだろう。。

と考えてみて、


あ、

彼女は、本物の憧れだったからだ。



って気づいた。



彼女みたいになりたいって、心から願った。


彼女のキラキラしたものを

心の核のところに

しっかりとダウンロードして、

私の一部に取り込んだ。


そして、お守りみたいに、

ずーっと、心の中に抱いてた。


だから、外側に表れてこなかったんだ。




私はMayuさんみたいに美人でもないし、

色っぽくもないし、

あんなに圧倒的に魅力的じゃない。


でも、Mayuさんがそのブログで


みんななれるよ


って書いてた通り、

自分を信じて、女神みたいに生きたい。



Mayuさんが発信してた、


幸せ


というもの。


愛まみれで生きること。


本当は女性がみんな夢見てることなんじゃないかな。


拗ねたり、

諦めたりしてなければ。



周りを見渡せば、

女性達が握りしめてる問題は、

彼女が発信してる「女神」になりたいのになれないっていう苦しみみたいで。


みんなMayuさんみたいになれたらいいのに。


でも、この握りしめた手のひらを開くのが難しいんだよね。



私にはなぜか、まだ時間がある。


たぶん、まだ、この世界で

やらなければいけないことがあるってこと。



私を、女神にしていこう。

そして、

みんなも女神にしていこう。



私の持ってるもので。

私のやり方で。