昨晩、ふと
龍博士のブログを見なきゃっ
って思って、検索してみたら、
こんな記事が書かれていました。
ふだんは八木さやちゃんの発信を通して、どんな方か知るようになった方で、
龍博士ご自身のことをよく存じ上げてる訳ではないのですが、
こんなお願いのシェアをされるのは
珍しいのではないかな?
という印象で、ハッとしました。
そして、私は、
大阪の人間ではないのだけど、
関西育ちではない私が、関西に住み着いて、
様々なことに直面する中で、
ここぞという時に、
「大阪」という場所の力にずいぶん助けられてきたことを思い出し、
思わず、支援金、払っちゃいました。
口座残高15万円とかなのにね!

関西の都市、
京都、大阪、奈良、
って、それぞれの都市が、長い長い都市文明の歴史を持つ独立国家みたいで、決してお互いに混じり合うことはない完成された文化と役割を持っていて、
例えば、京都から奈良に移動すると、
外国に来た、というくらい違うんですよね。
その中で、大阪って、
生き物の、命の部分、
みたいな側面も受け止めていて、関西の中で、
お金とか性に象徴されるような、清濁併せ持った「色」のエネルギーも引き受けていると感じています。
そして、不思議と、
様々な場面で、その大阪で育った人達、
とくに男性に、私は際どい所を救ってもらってきたんですよね。
世の中の表裏、両面を見て育った彼らの優しさは、懐が深く、
ほとんどサイキックみたいに、本当に困っているときに、いつの間にか助けてくれていて、
思い返せば、
具体的に起きた出来事を越えて、
ずっと、私は「大阪」という男性的エネルギーの手の中で守られていたような気がする。
それは、私だけじゃなく、
関西全体が、そうなんじゃないかな。
そんな感覚を抱いていたから、
天神祭に行ったこともなかったし、
思い入れもなかったけど、
払いたい!
って思った。
その天神祭が、
大阪の懐の深い男性エネルギーの象徴みたいに思えた。
そしてね、
今、所持金が少ない中、
こーゆう事にはサッと払える自分を見て、
それならもっと、
自分に払ってあげなくちゃ!!
って思いました。
お金が尽きてくると、
つい、自分にかける支払いを減らしてしまって、
疲れてても、マッサージに行くの我慢したり、
温泉行くの諦めたり、
美容院行くの控えたりしてた。
でも、
神様に払えるなら、
自分にも払えるはず。
自分が一番の御神体なんだから。
天神祭の支援額は、すこし迷って、
五千円にした。
本当は、一万円払いたい。
一万円札が好きだから
なんだけど、
今回はちょっと違和感があって、
五千円にしました。
私にとっては、
五千円とか、一万円とか、大きなお金だけど、
支援金全体で見たら、微々たる額だってことも分かってる。
支援したよー!
って威張るような話でもなく、
私が払わなくても、結果は変わらないのかもしれない。
でも、それを払った後、
神様に払えるなら、自分にも払おう
って気づいて、
じゃあ、その五千円の倍、
一万円を、今月は自分の為に使おう
って決めたら
スッキリした。
天神祭に支援できたのも嬉しいし、
その神様に払うはずだったお金を
自分を御神体として、自分を通して支払おう
って思えたのも嬉しかった。
さっき、通知が来てて、
無事、支援金が集まって、天神祭が開催できるみたい。
今年は初めて、天神祭、
行ってみようと思います