3者面談に行ってきた。

次男は特別支援学級中学一年生。もちろんちゃんと3者面談もしてくれる。

不登校の次男はたいてい家での過ごし方を聞かれるが、進路のこと聞かれた。

まあ実際進路どころか登校もしていませんので、、、

でもそうね、少しずつでも考えていかなければいけませんよね。。。

 

特別支援学級の子は様々だけど、うちは軽度知的障害・自閉スペクトラム。

とはいえみんな同じではなく100人いたら100人全員違う。

 

次男は勉強が嫌い。ゲームが好き。計算はできる。字を書くのが苦手。動画制作をする。走るのは嫌い。料理が好き。タイピングは苦手。スイーツ作りが好き。好きなこと以外に出たくない。映画を見るのが好き。偏食がすごい。人にも動物にも優しくできる。コミュニケーションが苦手。オセロが強い。

 

全てにおいてso-so-はない。好き(得意)笑か、嫌い(苦手)泣の2つだ。

ただ圧倒的に苦手なものの方が多い。

 

このような特性を持った子がどうやって将来自立をしていけばいいのだろうか。

 

私もない頭で考えるよ!ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

学校では(おそらく)その子の特性や障害に合わせた将来設計を考えるでしょ。

とにかく親亡き後も自立して生活していかなきゃいけないんだから。

賃金が低くても会社に属するサラリーマンでいた方が安定する。これもひとつ選択肢。

ずば抜けて何かが得意であればそれを伸ばして仕事にしていく、それも選択肢。

決して多くはないけれど、選べる選択肢はいくつもある。

しかし彼らが持っているハンディキャップはこれからもいくつもの困難にぶち当たるだろう。

親亡き後本当に困るのはお金や衣食住の問題だけではない、

親のように心配をして、励ましてくれて、支えてくれる人たちが周りにいるかどうかだ。

 

それを考えた時に、自分が突出して好きなことがあってそれをずっと信念をもって続けていれば、

同じような信念や好きなことを持った人たちと出会い、

障害や特性関係なく支えあって、楽しく生きていけるのではないかな。

 

ドリューヒューストンというIT起業家は

あなたの人生は30000日。人生をパーフェクトにするのではなく面白い人生にしよう、自分の人生の物語をアドベンチャーにしよう。その気持ちが他人との差になるのです。完璧な人生を歩むのではなく冒険するために自分を自由にしておくこと、常に向上心を持って。

 

次男の不登校は自分を自由にしておくためのとても大事な時間だと思っている。

いまが彼にとって世間に出ていくための準備期間なんだと。

 

彼がどんな仕事をしてどんな将来が待っているのか、

母の私にも全くわからないが、

毎日生きること

できれば楽しく生きること

体を動かすこと

人と動物にやさしくあること

他人にはいつも謙虚であること

どんなエライ人の言葉でも安易に同意せず反論を持つこと

いつもなんで、どうして?と疑問を持つこと

感謝すること

それだけでいい。まずはね、まだまだ第一歩目よ!

 

 

当然親は心配して、将来のことを気に病んだりする

まるで誰も家族以外助けてくれる人などいないとそんな前提で将来を見ている

日本人は優しいけど、

現在までの日本の社会の現実はそうなんだと思う。

 

困った時の本当に助けてくれる?

 

もっとみんなが、みんなで子どもたちを育てているような感覚の社会にしてほしい。

今のところ国や政府や、市そんなものは全く信用ならない。

安心してあの世になど行けない。

親が家族がなんとかしなくちゃ。。。

ハンディキャップを持った子の親はみんなそう考えてる。

 

政治が変わるよりも早く次男は大人になっていく。

でも変わってほしい。

 

最後に、

私は昔からさかなクンが好きでよく番組を拝観していましたが

さかなクンの半生を描いた「さかなのこ」という映画が上演されましたので観たことがあります。

 

小さい時から魚が好きだったさかなクンにお母さんはとても共感し、さかなクンの好きなことでたくさんの時間を共有しました。

さかなくんは勉強が苦手だったので高校進学の時に地元の不良が多くいる学校に行くことになりました。

いろんな不良に絡まれたり変わってんなと言われたりしたようですが、

さかなクンの信念は何一つ変わりません。

不良たちも先生たちもだんだんさかなクンを応援して、共感してくれるようになりました。

さかなクンが世に出始めたのは高校時代に不良だった同級生が飲食店を始める際に

お店にさかなの絵を描いてくれと言われ、それが大変話題となったのもきっかけの一つでした。

私はこの映画を見てこだわりの強かったこども時代のさかなクンを

お母さんはすごいね、楽しいねと言っていつも共感して褒めていました。

もちろん否定したり、違うことを無理やりさせることはありませんでした。

映画では楽しい話ががたくさん描かれていますが

実際はこだわりが強いことで生活面でも将来のことを考えた時にも

お母さんにとっては苦労も大変多かったことと思います。

でも一番重要なことは「我が子を信じること」なんだと

信じてただ見守るのが親の役目なんだと感じました。

そうやっているとさかなクンの揺るぎない信念に

まわりの人たちが自然と共感して困ったときは助けてくれて、時には頼ってくれて

お互い支えあって生きていく。

 

たくさんのことを教えてくれたこの映画に感謝感謝です!

 

 

 

これからどうなるかなど

誰にもわからない。

 

でもね、

「なにひとつムダなものはギョざいません。感動はみんなでギョいっしょに、レッツ・ギョーーー!」

          (BY さかなクン)

 

 

 

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座