中央競馬 馬連予想~馬連でトータル回収率120%を実現するために特別な手法なんぞ使わないKEIBAブログ

長い目で競馬で勝つためには?




穴馬を狙った3連系での一撃回収でしょうか。


的中率の比較的高い単複馬券でしょうか。


そもそも的中率と回収率はバランスが大切です。

さらに言えば、自分の資金と投資のバランスはもっと大事です。




本予想は、周知のオッズ理論値に基づいています。

蓄積されてきた膨大なオッズデータの傾向は揺るぎない事実です。




オッズと人気から本当に軸にすべき馬を見極める確率が上がります




一方で、馬券を買ってはいけないレースも見えてくるでしょう。

また、予想買目に対する金額の分け方も考えています。

どの馬券が的中しても回収率が一定になるように。








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こんばんは

 

長い連休も終わり現実世界が待っていますね泣

 

昨日の馬連予想では今年になって初めての負け越しとなり、落ち込み気味だったのですが、何が悪かったかを再度分析の上、

本日臨んでおりました。

 

昨日のレースでは、本来私が行うべきではないレースにも手を出してしまったことや、そもそも投資対象となるレースが少ない珍しい

日だったにも関わらず、実施したことがまず敗因の前提ですね。

 

そのため、本当に対象とすべきレースのみ行う、少ない投資機会の場合は実施を見送るというシンプルだが大事な視点を再度認識しました。

 

完璧なんぞ有り得ないですが、ルールから逸脱してはいけないと学びました。

 

 

 

さて、本日はNHKマイルCが行われましたが、3連複としては結構荒れた結果になりましたね。

 

買い目のみではありましたが、ギベオン(2人気:Mデムーロ)、レッドヴェイロン(9人気:岩田)、ミスターメロディ(7人気:福永)を軸として推奨の上、馬連予想をしていましたが的中でした。

 

先日ブログでもお伝えしたように、本レースは70%以上の確率で3連複の万馬券が出ているため、荒れだろうとは踏んでおりました。

 

それだけではなく、本日の東京においては9Rまで見ての通り、3連複は順当の結果であり、ほぼ印人気のみの決着だったわけです。

 

NHKマイル自体のオッズとしても、私のルール上は3連複にて万馬券が高確率で出る条件も満たしていました。

 

オッズと流れから見ても万馬券が出る確率は高かったのではと思います。

 

特に、M.デムーロや岩田は過去15年においては一切馬券に絡んだことがなかったのでよかったですね。

 

また、単勝1人気であるタワーオブロンドンですが、最終オッズは2.6でした。

一般的にオッズ2.6の連対率は50%ほどでどっちつかずの数値です。

連対する、しないは正直わからないような感じではありました。

 

2010年や2006年も同様に単勝1人気の最終オッズが2.6だったわけですが、2010年はしっかり1着の一方で、2006年では1人気は絡んでいないわけです。

ちなみに2006年は9人気と6人気も絡んでおり、何だか今年の結果と似ていますね笑

 

今日の東京は1人気にとっては連対の回数は少なく、辛い流れであったことは確かです。

複勝率はそこそこよかったのですがね。

 

また今週末もG1がありますので、分析していきたいと思います。

 

よろしくです。

 

 

 

 

 

 

 

おつかれさまです。

 

日曜メインのNHKマイルCについて、過去15年における最終オッズの人気毎の馬券率を確認してみましたので、参考に頂ければ幸いです。

あくまで3連複が導入されている2003年までを振り返っております。

 

 

 

 

 

 

1人気 

勝率 46.7% 

連対率 53.3%

複勝率 53.3%

⇒1人気が3着だったことは過去15年では一度もありません。

  連対率としては一般的な1人気の連対率と同等になっております。

 

 

2人気

勝率 13.3%

連対率 26.7%

複勝率 33.3%

 

3人気

勝率 13.3%

連対率 20%

複勝率 33.3%

 

4人気

勝率 0%

連対率 13.3%

複勝率 26.7%

⇒4人気の1着はありません。

 

5人気

勝率0%

連対率 20%

複勝率 20%

⇒5人気の3着はありません。

 

6人気

勝率0%

連対率 6.7%

複勝率 26.7%

⇒6人気はほぼ連対していませんが、3着までなら何とかというところです。

 

7人気

馬券に絡んでいません。

 

8人気

勝率 0%

連対率 0%

複勝率 6.7%

 

9人気

勝率 6.7%

連対率 13.3%

複勝率 13.3%

⇒9人気の3着はありませんが、連対している年が2回あります。

 

10人気

勝率 13.3%

連対率 20%

複勝率 20%

⇒10人気の3着はありませんが、連対している年が3回あります。

 

11人気

馬券に絡んでいません。

 

12人気

勝率 0%

連対率 0%

複勝率 13.3%

⇒12人気は3着までなら絡んでいる年があります。

 

13人気

勝率 0%

連対率 6.7%

複勝率 13.3%

 

14人気

勝率 0%

連対率 0%

複勝率 6.7%

 

15人気

勝率 0%

連対率 0%

複勝率 6.7%

 

16人気

馬券に絡んでいません。

 

17人気

勝率 6.7%

連対率 13.3%

複勝率 13.3%

⇒17人気の3着はなく、むしろ連対している年が2回あります。

 

18人気

勝率 0%

連対率 0%

複勝率 6.7%

⇒さすがに最下位人気となると3着までが限界か。

 

 

 

1着となっている人気が極端なレースです。

1人気~3人気で1着を占めている割合が73.3%と、上記人気はやはり来ている一方で、

9人気、10人気、17人気が1着となっていることがあり、割合としては26.7%となっています。

 

上位人気には逆らえないデータではありますが、その中でも荒れているときも多々ありますから、

レースとしては美味しいかと思います。

 

先日もお伝えしましたが、3連複の万馬券率も過去15年では73.3%とかなり高い傾向にありますし、

これは単勝1人気が比較的固め(1.9~2.9)でも出ている結果です。

初めから荒れると踏んで望んでいてもよいくらいかと。

特にもし単勝1人気が4.0倍以上であれば本当に荒れることを狙っていってもよいですが、

現状のオッズを見ますとそれは見込めなそうです。

 

今のところ推奨馬はありませんが、当日のオッズ次第でまた判断したいと考えます。

 

引き続きよろしくです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは

 

長いGWも終盤となりました。

 

今週末もG1がありますので、色々書いていきたいと思います。

 

NHKマイルカップの過去15年の結果を見ていきます。

 

やはり18頭、出走回数の少ない馬が多数ということで、荒れやすいレースです。

 

 

 

2017年

1着 ○(横山(典)) 

2着 13人気(吉田(隼)) 

3着 ×(松山)

単勝1人気オッズ5.0

馬連:17,290円

3連複:50,600円

 

2016年

1着 ◎(C.ルメ)

2着 ○(池添)

3着 12人気(福永)

単勝1人気オッズ2.3

馬連:940円

3連複:11,190円

 

2015年

1着 ●(横山(典))

2着  △(柴山)

3着 ○(柴田(善))

単勝1人気オッズ4.3

馬連:2,800円

3連複:6,200円

 

2014年

1着 ◎(浜中)

2着 17人気(三浦)

3着 12人気(蛯名)

単勝1人気オッズ1.9

馬連:14,760円

3連複:188,380円

 

2013年

1着 10人気(柴田(大))

2着 ×(田中)

3着 8人気(横山(典))

単勝1人気オッズ2.9

馬連:21,890円

3連複:137,530円

 

2012年

1着 ◎(秋山)

2着 ●(C.ウィリアムズ)

3着 15人気(小牧)

単勝1人気オッズ3.7

馬連:1,480円

3連複:72,990円

 

2011年

1着 ◎(C.ウィリアムズ)

2着 ○(小牧)

3着 △(内田)

単勝1人気オッズ4.6

馬連:1,760円

3連複:2,040円

 

2010年

1着 ◎(安藤)

2着  ▲(蛯名)

3着  ●(福永)

単勝1人気オッズ2.6

馬連:2,040円

3連複:3,860円

 

2009年

1着 10人気(藤岡(康))

2着 ▲(横山(典))

3着 13人気(内田)

単勝1人気オッズ3.3

馬連:14,180円

3連複:318,540円

 

2008年

1着 ◎(四位)

2着 ●(後藤)

3着 14人気(藤岡(佑))

単勝1人気オッズ4.3

馬連:1,980円

3連複:28,130円

 

2007年

1着 17人気(内田)

2着 ◎(藤田)

3着 18人気(小林)

単勝1人気オッズ5.5

馬連:30,800円

3連複:1,221,770円

 

2006年

1着 ●(武豊)

2着 9人気(横山(典))

3着 ×(安藤)

単勝1人気オッズ3.1

馬連:6,110円

3連複:30,100円

 

2005年

1着 ○(福永)

2着  10人気(後藤)

3着 △(横山(典))

単勝1人気オッズ3.1

馬連:4,890円

3連複:12,760円

 

2004年

1着 ◎(安藤)

2着 △(四位)

3着 ●(福永)

単勝1人気オッズ3.6

馬連:1,340円

3連複:2,140円

 

2003年

1着 9人気(武(幸))

2着 ▲(横山(典))

3着 ×(柴田(善))

単勝1人気オッズ4.1

馬連:17,520円

3連複:42,390円

 

 

3連複万馬券率がなんと73%であり、配当的にはかなりおいしい傾向にあります。

馬連の万馬券率としても40%と、こちらも高めです。

 

2014年のように、仮に単勝1人気が最終オッズ1.9倍のような鉄板の馬がいたとしても、17人気が2着になっているという非常に難解なレースですね。

 

一方で順当に決まっていることもあるわけですから、予想力がかなり求められるレースかと。

 

 

なお、横山典さんの馬券率が46.7%と非常にNHKマイルでは素晴らしい成績なのですが、残念ながら今回は出ません。しかしながら、昨年も1着になっていますし、今回出ていたとしてもなかなか厳しいかなとは思いました。

 

次回は人気毎の成績をみていきたいと思います。