おっと、思わず、とあるXのポストにリプしたら、
「一瞬で心を揺らす響き」とコメントしてしまいました。

 

スマホに近づける声は、決して大きなものではなかったのに、耳からダイレクトに伝わる“何か”があったからです。

 

私は「波動とは何か?」を学ぶためにここに来ました。
最近ようやく“波動”が少しずつ解り始め、そのおかげで音楽がただのメロディではなく、感情をまとった響きとして届き、よりクリアに聴こえるようになったのです。


その気づきを最も強く与えてくれたのが、あるアーティストの歌でした。

数か月前、18年ぶりにその人が歌っている姿を目にしました。
YouTubeで歌う姿を見ているとき、私ははっきりと体験しました。

  • 音が振動として体に伝わる

  • 心が大きく震える

  • 涙が自然と溢れてくる

  • 場の空気が変わる

その瞬間、思ったのです。
「これは、そのアーティストが在籍していたバンド時代より、遥かに領域を超えている。表現がまるで次の次元に進んでいる」と。

 

さらに複数のカバー曲を聴いたときも驚きました。
普通なら「やっぱりオリジナルの歌い手が歌う方がしっくりくる」と思うものです。
けれど、そのアーティストが歌うと、不思議なことに

まるで最初から自分の持ち歌であったかのように自然に響くのです。

 

どうしてそう聴こえるのか?どうしてそんな体感になるのか?
歌を歌う知り合いに尋ねても、答えは返ってきませんでした。

 

けれど私は、これは“波動”を耳からダイレクトに受け取ったからこそ起きた現象だと思っています。

 

さらに音楽には**「タイムスリップ効果」**もありますね。
その曲を聴いた瞬間、その時代の記憶や感情、情景が一気によみがえる。

 

音楽の波動は、過去と現在をつなぐ不思議な力を持っているのだと実感しました。