今日は久しぶりに鎌倉を散歩してきました。
鎌倉駅からバスに乗り、鎌倉宮から歩いて瑞泉寺という緑の綺麗なお寺に行きました。
紅葉シーズンということもあって、結構な人出でした。

紅葉の赤はなんとなく落ち着く風情があっていいですね。
写真は葉っぱの形がちょっと変わっているもみじです。



本当は竹のお寺に行くつもりだったのですが、獅子舞谷という紅葉に綺麗な谷に行きたくて獅子舞谷に近い瑞泉寺に行ったのでした。着いたのが夕方近くだったので山道の獅子舞谷はやめました。

そのあと歩いて鎌倉駅方面に戻り、小町通りの喫茶店ミルクホールでコーヒーを飲んでまったりしました。
ミルクホールは思い入れもあるのですが観光シーズンはちょっと混んでますね…コーヒーの味は好きです。
鎌倉は高校時代の友人たちともよく来たことがある場所なので、行くとその友人たちのことを思い出したりもします。最近元気にしているのだろうかとか。。
ともあれ、連休の最後の日をゆるりと過ごせて満足でした!






先日はきゃりーぱみゅぱみゅのライブを見に武道館に行ってきました。先月、チケットがなかなか手に入らなくてあきらめかけていた矢先、追加発売の2階席をゲットしました。
僕は大きな会場でのコンサートに行く機会があまりないので新鮮な体験でした。

当日は少し遅刻して会場に着いたのですが、外にまで聞こえてくるオープニングの曲でテンションもあがりました。
ステージは、きゃりーちゃんと横のダンサーたちのパフォーマンスに感動でした!
中田ヤスタカ氏の音源のコーナーも良かったです。
観客席のそれぞれ持っているライトがキラキラ光ってとても綺麗でした。
アンコールはつけまつけるを踊って終わりました。
楽しかったなあ…

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先日はドラムレッスン受講第2回目でした。
先生は物静かな人という感じです。
スティックコントロールの基礎から…
アメリカングリップで手首の運動を意識しながら動きの練習です。
最近基礎練をさぼっていたのでこれを機会にしっかり練習したいです。

いままで定期的に教室でドラムを習ったことが無かったので新鮮な体験です。
バンドのみんながそれぞれレッスンを受けていることが良さそうに感じたので始めました。講座がルーディメント(マーチングドラムなどのオーセンティックで体系的な技術)やタイム感の習得を重視しているのも良いと思います。


仕事の方は無事3ヶ月経って大分慣れてきました。。
いろいろ頑張りたいと思ってます。

近況でした~!
ではー




グレン・グールドはピアニスト。
バッハを斬新な手法で弾いたことで有名です。
先日、彼のドキュメンタリー映画を見てきました。
多くの人の集まるニューヨークよりも、静かな田舎暮らしを好んだグールドは、演奏会よりも録音に人生の大半の歳月を費やしていたようです。

彼の作品で、ゴールドベルク変奏曲というものがあります。
彼はバッハのこの曲の録音でセンセーショナルにデビューし、また晩年には再度この曲を録音してこの世を去っています。
私は個人的には、このゴールドベルク組曲と平均律クラヴィーア曲集が好きです。
映画は、主にデビュー当時の貴重な映像、主に録音時の映像やインタビューがつづられています。
彼の演奏は独特の間合いが耳に心地よいと感じます。
クラシックも奥が深いのですが、グールドの演奏は堅苦しくなくて好きなのです。。


新宿シネマートにて「CUT」という映画を見てきました。
主演の西島秀俊は僕の好きな俳優で、「2/デュオ」という彼の主演する映画をビデオで一時期よく見ていました。10年前の話です。
CUTはおそらく映画を撮る際に「スタート」「カット」というかけ声で合図をするときのものだと思います。
主人公は今の映画があまりにも娯楽映画に近いものになってしまっているので、かつての娯楽と芸術が一体となっていた時代の映画を見直し、芸術としての作品を自分で撮ることを目指し、日々奮闘していく毎日を送っていた。ある日彼の兄がヤクザ絡みで殺されたことを知り、兄から借りていた金を返済する時に、組の事務所で組員たちの殴られ屋をして一千数百万の借金を命がけで稼いでいくというストリーです。殴られる度に彼はかつての旧き映画のことを頭に描きます。その映画の数々が活字になって画面に表されるのです。

最近個人的に映画、特に色彩がゆたかで文学性のある映画を観ようとしているので、その動きの中にぽんと「CUT」が入るという感じで、面白いなあ、と思いました。