quiet201407のブログ

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『作家の酒』という楽しい本がある。三島由紀夫 、井伏鱒二といった人たちと酒との関わりを紹介している。つまみの写真が豊富で、眺めているとのどが鳴る
有一本饶有乐趣的书叫《作家的酒》,介绍了一些诸如三岛由纪夫、井伏鳟二等名人与酒的轶闻。而且,下酒菜的照片极为丰富,看着都让人垂涎三尺。
作家の愛 する酒として、日本酒やワイン、ウイスキーは登場するのに、ビールはほとんど出てこない。不思議だが、店に入って「とりあえず」と注文しつつ、後は別のものを楽しむ人は多い。口開けの一杯。ジョッキの恋しい季節だ
▼作家喜爱的酒,有日本酒、葡萄酒以及威士忌,可几乎看不见啤酒的踪影。这让人不能理解,可是很多人进了酒店虽然“首先”总要来一杯啤酒,可是最后却往往沉醉于另外的酒品带来的乐趣之中。撬开瓶盖来上一杯,目前正是大口杯子爱不释手的季节。
▼ビール業界の競争は激しい。同時に国税当局とのせめぎあいも熾烈(しれつ)だ。酒税でもビールの税率は特に高い。原料の麦芽を減らして税率を低くした発泡酒が登場 すると、「節税ビール」と呼ばれたものだ。飲み助にはありがたいが、当局はおもしろくない
▼啤酒业界的竞争十分激烈。同时,与国税当局的抗争也是如火如荼。从酒税方面来说,啤酒的税率特别高。乃至于将因为减少了原料中的麦芽量而降低了税率的发泡酒称之为“节税啤酒”。尽管这对于提高饮用量倒是求之不得的办法,可当局却不以为然。
▼発泡酒への課税 が強化されると、業界はさらに税率の低い「第3のビール」で迎え撃った。麦芽以外の原料でつくるか、発泡酒に蒸留酒を混ぜるかする。安さが受けて年々シェアを伸ばし、ビールや発泡酒は押されつつある
▼当进一步强化了对发泡酒的征税后,业界便打出了税率更低的“3代啤酒”予以应对。或许是因为采用了麦芽以外的原料制作,也可能是发泡酒里兑上了一些蒸馏酒的缘故吧。啤酒及发泡酒虽然以其低廉的价格深受民众青睐,市场份额年年攀升,可压力也越来越大。
▼その有望 株の受難である。去年発売されたヒット商品「極(ゴク)ZE(ゼ)RO(ロ)」が、第3のビールに当たらない可能性があると、当局に確認を求められた。製造元のサッポロビールはきのう、自主的に修正申告し、差額分の116億円を納めることを決めた
▼俗话说潜力股多蒙难,去年上市销售的热销商品“极端零度”被当局要求重新确认,有可能不能被视作3代啤酒。昨天,制造商札幌啤酒申报了主动性修正,并决定缴纳116亿日元的差价份额。
▼攻防の深層 はまだ明らかではない。酒税の複雑な仕組みの問題なのか、そもそも税率が高すぎるのか。買う側としては、ともかくおいしく安く飲めるに越したことはない。とりあえずの一杯の喜びは何ものにも代え難い。
▼这一场攻防战的深层情况尚且还不明朗,不知道究竟是酒税结构太复杂的问题呢,还是原本税率就过高。对于购买方来说,最最向往的就是能够喝上一杯又便宜又好喝的啤酒。总而言之,啤酒带来的喜悦是任何东西都无法替代的。