どうも
高卒無職の20代男性です
いつか見返したら面白そうだなと思って私のここ数年を書き留めておこうと思います。
私は都内の都立高校に推薦で入学し、在学中も成績はいつも平均より少し上
いわゆる"普通"の高校生でした。
毎日昼ご飯を一緒に食べる友達も3.4人いたので学校に行くのが嫌だと思うようなことはありませんでした。
高校3年になって初めて彼女もできました。
そんな私が無職になるきっかけになった最初の出来事が"大学受験"でした。
友人たちがより良い大学に入れるように勉強に勤しんでいるにも関わらず、私は心の中で受験を甘く見ていました。
この頃から明確にやりたいことが無かった私は受ける大学を決めるのも適当で、友人が受けるからという理由で自分の学力に合わない大学を選んでいました。
結果は言わずもがな惨敗でした。
進路が決まらないまま卒業を迎え、私は浪人することを決めました。
浪人することが決まった私は予備校に通うことになりました。
予備校ではしっかりと基礎から教えてもらうことができたので、着実に学力を上げることができました。
しかし、予備校に通い始めて半年程経った頃
私は"なんのために勉強しているのだろう"と思うのと同時に、友人たちが楽しそうな大学生活を送っているのを見て"寂しさ"を感じてしまいました。
この状況を作ったのは自分自身なのに
さらに卒業後も付き合っていた彼女と別れることになり、当時の私はすべてがどうでもよくなってしまいました。
だんだんと予備校に通わなくなり、家族との会話も減り、家に引きこもるようになりました。
年が明けてセンター試験当日も布団の中でうずくまっていました。
センター試験開始の時刻を過ぎた時
自分があまりにもみっともなくて布団のなかで静かに泣きました。
この頃から私は何もしないでいると不安な気持ちになるからかゲームに没頭するようになりました。
深夜までゲームをして朝方眠りにつき、昼過ぎに起きてまた寝るまでゲームをする。
もともと細かった体型もさらに細くなり、体重も10キロ近く落ちました。
この頃が1番腐ってた時期だと思います。
その1 おわり