日本のシニアライダーとして有名なのは、71歳でロンドン・66歳で北京オリンピック馬場馬術出場した

法華津寛さんですが、岩坪徹さんも、今年83歳で若馬の調教と障害飛越競技に出場中。

お若い時は、国体で優勝したり、又今私が通ってる琵琶湖乗馬クラブの初草創期の大会で大障害飛越で優勝とのことで、因縁が少しあります。1950年代?

又大阪の服部乗馬センターでわたしが属していた会社の馬術部が一時期遭遇。一度だけ高い障害を飛んでるところを見たことがあります。2つ目の縁。ニコニコ

このかたの先生師匠が今村安という戦前にイタリアへ馬術留学し、あの、戦前のロスオリンピックで大障害飛越で優勝したバロン西の先輩で且つバロン西のその馬(ウラヌス号)を紹介したのが今村大佐だそうです。そして、西中尉がオリンピック前になにか事故があれば、代わりに今村大佐が騎乗予定だったそうです。

今、80歳の三浦雄一郎がエベレスト登頂をめざしていますが、わたしも80歳くらいまでいや

歩ける限り馬に乗り続けたいものです。ニコニコ


この本は、35年前に購入した岩坪さんが翻訳した本です。本棚に積んどく状態でしたが今一度よみはじめました。

大分年月が経過してるので初めて読むようです。ニコニコ

いわちゃんの馬日記

1900年初頭までは、障害飛越はこのように騎手が踏ん反りかえって、馬の口もいたそうです。
いわちゃんの馬日記

今では当たり前ですが、このように前方に上体を倒して、ツーポイントで、馬も楽で自然な動作で飛越しています。

このイタリア式、自然馬術を最初に学んだのが今村安大佐でした。
いわちゃんの馬日記