●問題行動は?
・2歩ごとの踏歩変換時に1歩毎に行う、又
3歩毎のときに、2歩毎に行う。
以上のような、騎手が指示してないのに、馬が
自己本位に運動する。
●影響は?
・場所が変わったり、順序が変わったりすると
今度は馬がやらなくなる。
・ひとつの反抗である。
●扶助に従った運動と馬の自己本位の運動の差異?
・オウムは人の言葉をまねるが意味を持たない。
子供は喋ると一つの意味を持つ。
即ち、馬術的には、オウムと馬の自己本位の行動
は同じでいみがない。
●対処法は?
①いろいろな場所で運動する。
例えば、駈足を蹄跡でやれば、つぎは、馬場の中央で、斜線上
でする。
いつも同じ場所で同じ運動は駄目。
② 又歩数も二歩毎を三歩したら、歩毎に三歩するとか。
③馬の意表を突く運動する。
例、馬が自発的に踏歩変換しようとすると感じたら、巻き乗りするとか
馬の自らの考えを水泡にするように指示する。
馬が自己本位の行動しそうなときの兆候は?
収縮に変化が出る。
コメント
●この私の腕の上にいる『ネズミガシラハネナガ』は私が
食卓に着くと『チョ―ダイチョ―ダイ』の連呼する。
これは条件反射のひとつで、あるが、なにかの意味はあると
思うけれど。馬術的には、同じ場所(食卓)での踏歩変換である
のかな?F氏てきには。