不眠症対策といえば誰でも考えつくのは睡眠薬でしょう。実際に私も飲んでいた時期があります。
ですが睡眠薬を処方してもらうには、医者へ行かなければいけませんが、保険が効くので意外と他の対策と比べると結果的に割安になることも多いです。
ですが睡眠薬は習慣性があり、いつまで経っても薬無しでは眠れなくなってしまったり、体が慣れていない頃には朝起きられないという事もあります。
なのでいきなり睡眠薬へ進むのではなく、出来る限りの対策をしてから、最終手段として使いましょう。
![]()
最近は睡眠に対する研究も進んできて、眠りを誘う成分やホルモンなどが解明されいます。
そしてそれを生かした様々なサプリメントが販売されています。
まずはこれらを試してみましょう。
私が使った中で一番オススメなのはセロトニンという睡眠や目覚めに関わるホルモンが配合されているものです。
他にはテアニンを配合しているサプリもオススメです。
このブログで紹介している生活習慣や、睡眠のためのサプリメントなどを試しても効果が無いほどのひどい不眠であれば、いよいよ睡眠薬の出番です。
実は私は以前に何日もほとんど眠れない日が続いたあげく、仕事中に倒れて病院へ運ばれるという事態になったことがあります。
それからしばらく病院で睡眠薬を処方してもらっていました。
アモバン錠7.5というものです。
睡眠薬の一般的なイメージはあまりよくありません。
健康を害するとか、認知症に繋がるというイメージを持っている方も多いと思います。
ですが現代の睡眠薬はそこまで心配する必要はありません。
昔は確かにバルビツール酸系という脳幹に作用する睡眠薬が使用されていました。
これは飲み続けると体が耐性を持ってしまうので、どんどん量を増やしていかないといけないという問題がありました。
しかし現在はベンゾジアゼピン系の睡眠薬が主流ですので、どんどん量が増えていくという問題はまずありません。
また昔のサスペンスドラマみたいにたくさん飲んだからといって死んでしまうこともないようです。
一気に大量に飲み込めば、のどに詰まらせて死ぬ可能性はありますが(笑)
なので本当にどうしようもない時は、医者に相談して処方してもらうようにするのがいいでしょう。
でもいつまでも睡眠薬に頼ってないで、少しずつ量を減らすとかするのがいいと思います。
私も寝る前に一錠だったのを、多少でも眠気があるときは半分だけにするようにしたりしました。
そしてそのうちに毎日半分だけになっていき、最後にはサプリメントに切り替えても眠れるようになりました。
安全で効果があるとはいえ、薬である以上、体に負担があるのは確かなので、頼りすぎないようにしましょう。
本気で睡眠改善したい人はぜひ睡眠改善カウンセリングでスッキリ快眠を目指しましょう。
現在はメール版睡眠改善カウンセリングのみ、若干名募集しています。
