こんばんは(*^^*)


今日お出しした一汁三菜、


「イカと春野菜のバター蒸し」


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イカに切り目を入れ、オリーブオイル、にんにく、塩コショウ、酒で下味をつけておきます。 


あとは茹でた筍と春ごぼう、カットしたトマトとスナップエンドウ、有塩バターと一緒にフライパンに入れ、蓋をして弱めの中火で3分程度蒸し焼きします。
あればスープストックや出汁を大さじ1程度入れると、よりふっくら仕上がります♪


イカは柔らかく、ごぼうの香りも良く。(*^^*)
スナップエンドウの食感も楽しめる、季節感たっぷりの一品。


ポイントは、3分の蒸し焼き時間でそれぞれの素材がベストな火の通り具合になるようにすること。


ここでは、筍とごぼうをあらかじめ茹でて火を通しておきます。


また、フライパンに並べるときも、火の通りやすいスナップエンドウは鍋底にあたらないように、素材の上に重ねます。


少しの工夫で、素材の良さを存分に引き出すことができますよね( ´ ▽ ` )




料理するときに、相手(素材)の立場になって考えることはとても大事で。




素材の良さを活かすためには、理解もしていなければなりません。



でも、それはそんなに難しいことではなく。



観察すれば、そして少し考えれば、自ずと分かってきます。



欠点を直すより、良さを活かす方向で。




良さを活かすと欠点が自然と目立たなくなる、あるいはそれもいい味を出してくれる。



ほんと、付き合えば付き合うほど思いますが。
食材の捉え方は人間と同じです。。。



なんだか話の方向がおかしくなりましたけど 笑


せっかくの季節もの、美味しく頂きたいですもんね。



素材の声、聞いてみましょうねー♪



いつもありがとうございます。



cafe Lequeux