南スーダンが空爆される理由、それは石油でしょう。

資源は豊かさをもたらしてくれると思いきや、争いの源になってしまうというのは、悲しいことです。

現代社会は石油無しには立ち行きません。
それはどこの国でも同じこと。

そのためか、中国は石油産出国とは積極的に外交をしているようです。南スーダンしかり。リビアしかり。


その点日本は大丈夫なのでしょうか?
純粋に気になります。

イランは経済制裁のため、石油取引が縮小することはあっても、拡大しそうにはありません。


日本のエネルギー自給率がどれくらいなのか覚えていませんが、
石油はほぼ100%輸入であることは間違いないと思います。

(国内にもわずかには油田があったはずですが、産出量は少ないと記憶しています)


石油に代わるエネルギー源があれば、
南スーダンの件も、もうすこし事情が変わっていたかもしれません。
現状、夢物語ですが・・・