久しぶりにこのブログに投稿・・・
９月下旬のパソコン版ドラクエＸの発売に先立ち、ノートパソコンを注文しました。
マウスコンピュータ製のゲームＰＣ「G-Tune」シリーズの最新機種、i410シリーズ です。
マウスコンピュータは、いわゆるＢＴＯパソコン（受注生産型でパーツのカスタマイズができる）というやつです。
国内でもいくつかのメーカーが扱ってますが、８月８日に発売されたばかりのこのシリーズの売りは、なんといっても大きさです。
よく出回ってるBTOによるノートパソコンは画面サイズが15.6インチで重さが３キロほどのものが主流なのですが、このi410シリーズは「13.3インチ」で重さも2.1キロです。
現在このサイズで、国内で販売されているゲームＰＣは、このブランドだけのようです。
普段から持ち歩こう、というわけではないですが、小さすぎず大きすぎず、のサイズを狙ってたので、発売のニュースを見た瞬間にすぐさま興味を持ちました。
さらに、このi410シリーズ、スペックの割に他社より値段が安いということもあり、さらに興味深々です。
ただ、ノートパソコンも高い買い物なので、ベンチマークソフトの実績などがないと、やっぱりおっかない。
・・・と、そこにきて、秋葉原に「G-Tune」のダイレクトショップが１週間前にオープンした！ということなので、早速昨日行ってまいりました。G-Tune : Garage さんです。
店内にはもちろんi410シリーズも陳列されており、即納モデルもありました。
眺めていると店員さんがすぐやってきました。
眺めているとモンスターハンターのデモを流してたのですが、ズバリ要件を伝えました。
「ドラクエＸのベンチマークソフトをここでやってもらいたいのですが」
すると快諾。目の前でスクエニのサイトにアクセスし、ベンチマークソフトをダウンロードしてきました。
どうやらお店のほうではドラクエのベンチマークは１度も回したことがなかったようです。
店頭で慌しい中、図々しい客と承知しながらも３回ベンチマーク、回させていただきました。
現時点ではネット上には誰もデータを書いてないないはずなので、おそらく初公開です。
ベンチを回したパソコンの主要スペックは以下の通り。
こちら のミドルクラスモデルでした。
■OS : Windows 8 64ビット
■CPU : インテル® Core™ i7-4700MQ プロセッサー
(4コア/2.40GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応)
■グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX765M（2GB/ NVIDIA® Optimus™テクノロジ対応）
■メモリ : 8GB PC3-12800 (8GB×1)
■mSATA SSD : 128GB mSATA
■ハードディスク : 1TB SerialATAII 5400rpm
■チップセット : インテル® HM87 Express
■ディスプレイ : 13.3型 フルHDノングレア液晶（1,920×1,080/ LEDバックライト）
まずは「1920×1080 最高画質」一番重い動作状況です。
結果は2037。やや重い、です。
さすがにこの値段のノーパソではちょっときついか。
僕はWii Uでのプレーがメインで、パソコンではこの動作環境ではやらないと思うので、別に気にしません。
ちなみに「1920×1080 標準画質」だと
結果は3514。普通です。
おお、これなら十分遊べそうです。
で、おそらく僕が一番使うであろう環境「1280×720 標準画質」では
結果は5146。快適と出ました！
これなら満足です。
僕はこの結果をふまえて、こんな感じでオーダーしました。
ミドルクラスモデルではなく、スタンダードモデルをベースにしています。
（お金ないもんで・・・）
★OS : Windows(R) 7 Home Premium 64ビット ※SP1適用済み
■CPU : インテル® Core™ i7-4700MQ プロセッサー
(4コア/2.40GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応)
■グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX765M（2GB/ NVIDIA® Optimus™テクノロジ対応）
★メモリ : 8GB PC3-12800 (8GB×1)
■ハードディスク : 320GB SerialATAII 5400rpm
■チップセット : インテル® HM87 Express
■ディスプレイ : 13.3型 フルHDノングレア液晶（1,920×1,080/ LEDバックライト）
（★＝ベースの仕様から変更した部分）
windows8をwindows7に変更（金額一緒）
これは後述しますが、仕事でも使う想定なので、ソフトの互換性を考慮しました。
あとは、メモリを4GBから8GBにしました。
これはベンチマークを試したのと同じ環境です。
店員さん曰く、ゲームをしながらネットをしたり、他の事をしたり、となると、4GBではちょっと辛くなってくるのが実情です、とのことでした。
あと、ベンチマークを試した環境と違うのは、
■mSATA SSD : 128GB mSATA
これを抜いたことです。
mSATA SSDを搭載するとハードディスクの処理速度が体感的に上昇するよ、ということで、実際最初は入れようと思ったんですが、予算がかさんでしまうので抜きました。
先ほどの店員さん曰く、mSATA SSDを入れればソフトの起動は速くなるけど、起動してしまえばそこまで劇的な変化はないので、ゲームを楽しむのは問題ないのでは、ということでした。
ただ、実際に使ってみて、やはりmSATA SSDを入れたほうがいいと思ったら、実機を店舗にお持ちいただければ２時間ほどで追加作業します、とのこと。購入後１ヶ月以内なら、少し割り引いて（バンドル価格と同等）対応します、ということで、ひとまずは抜きました。
本体価格としては、これで126000円です。
店舗来場特典ということで、送料は半額にしてもらいました。
実際には他にも、仕事もできるようにするためにオフィスをインストールしてもらったり、３年保証を別につけてもらったりしました。
（参考までに、マイクロソフトオフィスは２万円程度です。互換ソフトとしてキングソフトオフィスというのが3000円くらいで導入できるのですが「仕事で使う」のなら、キングソフトは避けたほうが無難だよ、というアドバイスがあったので、ここはお金をけちらなかった）
直営店のスタッフさん、３回も同じベンチマークをまわしてる間も根気よく立ち会ってくれて、実際「快適」という結果を見て嬉しそうにしてました（笑）
もっとも、すごく快適とか、もっと高みを望むなら、もっと高いＰＣを模索したほうがいいかもしれません。
ただ、この値段でこの結果、あくまでメインはＰＣではない、という使い方なら十分すぎです。
（ついでに、Windows XP終了問題もこれでクリアできる。。）
即納モデルではないので、実機の到着は盆空けになりそうです。
到着が楽しみ。
