今年は私立中学校の説明会に参加して、将来のキャリアに向けて、各学校色々な工夫をされているなと感じました。


中学受験やその先の大学受験はゴールではなく、新しいスタートだったり、チャンスへの機会だと思うのです。


娘にはその切符をつかませてあげたい!


前回に引き続き、やはり親である私の経験から、娘には同じ道を進ませたくないと思っていることがあります。



私には小学校時代から行きたいと熱望している大学がありました。

また、将来の仕事を考えた時、学びたいと思った学部もありました。


結果、私の大学受験結果は

私立→行きたい学部で私立の中の第一希望に合格

国立→行きたい大学には合格、学部は別の学部。


国立に進むか、私立に進むか。

あの時私は迷わず国立を選びました。


長年行きたかったというのもあるけれど、誰もが知っている大学に進みたかったという見栄があったのも事実。


この選択が良かったのかどうか。


大学生時代、とても楽しい時間でしたが、勉強面に関しては、常に『本当にやりたいことはこれじゃない』という想いがつきまとっていました。完全燃焼できなかった悲しい


でも就職は強かったのです。

厳しい時代でしたが、さくっと決まりました。入社してからも同窓の先輩たちに可愛がっていただきました。


振り返ってみると、あの選択は悪くなかったはず。

今やりたいことも出来ています。


それでも、もうひとつの道に進んだら、どんな人生を送っていたのだろうと思ってしまうのです。

もっと学ぶことに熱中できたのだろうか…。


娘には6年かけてじっくりと自分の将来を考え、他人軸ではなく、自分軸で歩んでいける人間になってほしいなと思います。


それができるのは、やっぱり私学の強み。


学校説明会で、先生方のお話を聞きながら、どこならば…と考えています。


続けて自分の人生の反省点を書きましたが、文字に出すとスッキリしました。


コンプレックスに思っていたことですが、残念な思いをしたことは逆に強みでもあるはず。


娘の成長に活かしていきたいです✨