きれいなブラウンになりました
この場所は、屋根であり、俗にいう「折半鋼板屋根」と呼ばれる形状です。
「この屋根も塗るのですか？？」
⇒はい。定期的にメンテナンスをされた方が宜しいかと、思われる屋根になります。
屋根や屋上の床仕上げ材、最近のトレンドとして「シリコン樹脂」や「フッ素樹脂」での
施工が増えました。
・塗装工事で考えたい耐久性
・塗膜に求めるもの
では、昔はどんな塗料で塗っていたのでしょう？？
⇒グレードでいうところ、2～3つ下の塗料、OPと呼ばれる合成樹脂、トタンペイント
あたりが主流でした。
3年も経つと艶が全くなくなるアレです(笑)
↓↓
OP（合成樹脂）⇒アクリル樹脂⇒ウレタン樹脂⇒シリコン樹脂⇒フッ素樹脂
（簡単に書いてしまうと、塗料のグレードってこのような感じでしょうか。）
そこに、時間と技術進歩の流れを感じる訳で・・・・・。
↓ 塗装前
今回、塗らせて頂きました物件様も十数年前より、当社にてメンテナンス管理を
させて頂いております。
今回は塗り替えとして3度目となるのですが、一番初めに塗った塗料がOPと呼ばれる
合成樹脂になります。
その次に塗らせて頂いた際には、シリコン樹脂で塗られています。
やはり、グレードというのは素直に耐久性に影響するなと、前回塗った塗膜を見て
思いました。
OP＜シリコン樹脂
メンテナンスサイクルも飛躍的に向上しているかな？？
そんな事を思い出しつつ、今回の作業にあたりました。
【工事の内容】
折半鋼板屋根 シリコン樹脂にて塗装
ボルト保護キャップ取り付け
その他、ベランダ目隠し等取り付け工事等
⇒ 作業の続きはこちらから
【塗装職人からひとこと】
その他、折半鋼板屋根に関する記事を集めてみました。
⇒ 屋根って何色が一番反射するのかな？？「反射」
⇒ 屋根を塗ったその後。色褪せる「屋根」。
⇒ やはり一番気になる。屋根の「錆」
佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで
お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。
お問い合わせはこちらからどうぞ
...