日本へ帰り、日常と現実に襲われ、就職活動が始まりました。
あの日本の就職活動です。2012年はまだまだリーマンショックの影響が
あり景気は良くありませんでした。
私は全く就活の準備ができておらず、筆記はほぼ落選、webは全部友人にやってもらい
ましたが、全滅しました。
ただそれでも最終面接に何度か辿り着いたのですが、そこで落ちてしまうのです。
かなりの絶望です。一社の最終でかなり不当な落とされ方をされ、やる気を削がれ、
あまり積極的な行動もできませんでした。
そんな感じでいつのまにか夏休みになり、たまに面接で進み、最終的に不合格。
厳しい。
ある日スペイン語の教授の佐藤先生(ゼミの先生でもある)と話をしていた時に、その人はメキシコに長く
いた人だったので、「メキシコとかで仕事できないですかね?」と聞きました。私の記憶ではその時はあまり良い返事が得られなかったはずです。 後日その佐藤先生から「貴方の言う通り、メキシコでは仕事があるみたいです。今キャリアセンターに求人来てるから行ってみなさい。」と言われました。
それまで実際にはメキシコは頭の中に一切ありませんでしたが、急にその可能性が具体的なもの変わりました。
キャリアセンターに行き、求人票を見せてもらい、連絡先に連絡し、スカイプの面接が決まり、
面接し、その場で内定を貰いました。
これだけ苦労した就活も、こんな風に終わりました。
遂にメキシコ行きが現実になったのです。
めでたし、めでたし