店長の「それから。これから。」 -37ページ目

店長の「それから。これから。」

あれからの、続きの続きをぼちぼちお届けしてゆきます

引き続きコロナのお話。

 

月曜位からか、「フェーズが変わった」という表現をニュースなどで多々聞くようになったんだけれど、お年寄りにも分かるように横文字なんかじゃなくてさ、もうホントになんていうか、そろそろちゃんと、国民全体の危機意識に統一感を持たせるような発表、発信みたいなのを正式に打ち出す段階・局面(フェーズ)にきてるとも思うんですよね・・。

 

先手先手というのなら、感染の局面(フェーズ)が変わってから行動や指針を変えるんじゃそれは後手なわけで、日本がこの先武漢のようになってはまずいのだとすれば、「俺はワタシは大丈夫」みたいな油断意識に対してまずは、そんなことはないのよって、広く知らしめなきゃいけない。

 

マスクがまったくと言ってよいほど流通していないから、「マスクはしても予防には大して意味がない」なんていう発信をして安心させるとかいうのはもはや論外で、新型コロナの一番の特徴は「単に感染してるだけでは症状がでない」のだとすれば、極論、“ひょっとしたら私も実はすでに、感染してるかもしれない”。 だとすれば、マスクの効能・必要性は重大で、今後は拡散防止のためにヒトとの対面時や外出時は皆が身につけなければ、事態は収束の逆を行ってしまう。咳エチケットのために、なんて軽い表現で片づけていて大丈夫なのだろうか。

 

中国やクルーズ船の惨状を知る限り、“いきなりエイズ” じゃないけれど、“いきなりコロナ”を高齢者や弱者が発症したら大変。だから、今は感染を食い止めるというよりそれをいかにして防ぐか、の段階に入ってきたわけでしょ?だとしたら、もっと統一したがいいと思うんですよ。国全体の指針みたいなのを。そして我々は、ちゃんと向き合わなきゃいけない。正しく恐れるというよりは、正しく向き合わないと。これは、震災直後の風評被害や自粛ムードとは大きく趣旨が異なると私は思っています。

 

余談ですが震災直後はしんどかったですよ。。私は楽天のショップを2011年の3月1日にオープンして、その10日後に震災が起き、その後しばらくはもう jewelryどころじゃなくてね。不謹慎とか自粛とかそんなワードと日々向き合い、苦しんだ記憶があります。ただその時、関西や九州の人たちは、必要以上の自粛ムードだった我々をうんと勇気づけてくれたり助けてくれたりしたんですよ。元気な人間が頑張ろうぜ!って。なぜなら、それが本当に“必要以上のマインドによる過剰な自粛”だったから。

 

でも、今の状況はそれではナイと思うんです。自粛そのものは同じでも、根本的な趣旨が違う。フワっとなんとなくみんなが自粛してるからなんてのじゃなくて、その必要が多分にあるからするというのが今。仮に私がいま、症状こそ全く出ていないが実は新型のキャリアを持ってる状態にあって、無防備に母親と対面を続けたら?無防備に電車に乗ったら?そういう意識を皆が持たなきゃいけない段階に入ったよ、検査が行き届いていないだけで、すでに国内に感染者は万単位で存在しているよと、今日報道ステーションできっぱりはっきり断言した専門家がいたけれど、これが真実ならもっと広くちゃんとその現状を国が伝えなきゃいけないし、逆にそうでないというのなら、そうじゃないことを根拠をもって示さないといけない。

 

やりすぎたっていいじゃないの。とり越し苦労だっていいじゃない。私は、母を守りたいし家族も守りたい。インフルと症状こそ似ているかもしれないが、感染力も特徴も全然違う。だから、あくまで事実をもとに正しく向き合うことが大切と思う。そんで一日も早く終息してさ、今日まで頑張ってきたアスリートを心から応援できるようなマインドに、皆がなれるといいよね。そういう方向に、なってゆくといいなと思いました。 それではまた。