愛猫ハニーが虹の橋に向かいました。
たぶん5月の初め生まれなので、17歳になったところでした。

昨年の話になりますが・・・。
以前から、左の眼球のメラノーマが疑われていました。
猫のメラノーマは悪性の確立が高いこと、他の臓器(肺や肝臓)へ転移しやすいこと等を理由に、眼科の獣医さんから早めの眼球摘出を進められていましたが・・・
まだ見える目を摘出することを、私はどうして決断できませんでした。
眼科の先生にも、他の先生にもいろんな相談をしましたが、
最終的には私が「正常に機能している眼球を摘出したくない」という結論を出しました。
それまでの経過がとてもゆっくりだったことや、この時点で15歳という年齢から、
このままゆっくりの進行であれば、病気をかかえつつも(=転移があっても)寿命まで生きられるのではないか?という意見もあり、それに納得した・・・というか、そうなって欲しかったんだと思います。
その後、眼科の先生が以前から指摘していた通り、緑内障になってしまい・・・それはどんどん進んでしまうものでした。
夏頃には視力はなくなり、その後、眼球もどんどん大きくなってしまい、頻回の点眼などもしていましたが、痛みも強くなってきたようでした。ハニーの苦痛を考慮すると眼球を残すのはこれが限界と思い、眼球摘出をしたのが11月初めでした。
手術も無事に乗り切り、傷口も体調も順調に回復しました。
ただし、病理検査の結果は、やはり悪性のメラノーマ。そして、他に転移しているだろうという内容の説明を先生から受けました。
抗がん剤や放射線治療の選択肢もありましたが、効果とハニーの負担を考えると、やらないことに決めました。
その後、しばらくはとても元気で、年寄り猫らしい生活をしていたように思います。
「甘やかしモードで生活させてあげて!」と先生方にも言われていたので、おやつも欲しがるだけあげていました。

今年になって・・・。
4月初め頃だったか・・・左顎の下のリンパ節が腫れはじめ、どんどん大きくなりだしました。体重も減っていることが気になっていましたが、ハニーは元気に見えました。
5月になって、食欲が落ちはじめました。左側の顔が気になるようで、前足でゴシゴシするのが増えてきました。先週くらいから、ほとんど食べなくなり数日でどんどん弱ってきてしまいました。その間、皮下補液に病院に通いましたが、カゴに入って移動するのもハニーにはしんどいことだったかもしれません。

2020年5月28日、午後7時すぎ。ハニーは、2回ため息のような呼吸をしたあと、グイッと体に力が入って・・・呼吸が止まってしまいました。たぶん、きっと、苦しかったよね。
今思えば、「よしっ、行くぞっ!」と、ハニーがここから離れる決断をした瞬間のため息2回・・・だったのかな・・・と、思いたい。

たらればを言えば、いっぱいあります。
選択肢があったのに、「ハニーは高齢だから」と、私は積極的な治療を選びませんでした。ハニーは頑張れたかもしれないのにね。
ハニーの寿命は、私が決めてしまったのかもしれないとも思います。
ビビりのママで、ごめんな・・・ハニー。

ハニーを可愛がってくださった皆様、ありがとうございました。
お世話になった獣医の先生方、病院のスタッフの皆様、ありがとうございました。





しばらく猫たちの様子がUPできませんでした^^;

毎日、くっちゃ寝の6にゃんなので、特に何もない・・・ありがたい!!

14歳が4にゃんと、16歳が2にゃんの超高齢化の状態なので、
病院通いは頻繁になってきているけど、
面倒見させてもらえるのは、生きてる証拠だからね!

大変だけど、嬉しいことよ♪

↓ハニーちゃん

ハニの左目は、もう見えません。
眼球の中に腫瘍があります。たぶん、メラノーマ・・・悪いヤツ。
そのせいで、今は緑内障の状態です。
毎日、目薬やらサプリやらが日課になりました。
痛み止めも、お守り代わりに処方してもらってます。

以前、眼球摘出をすすめられて・・・迷って迷って、結局、手術はしませんでした。
いろいろ考えた結果です。

今は、↑よりもっと緑内障が進行していて、
ちょっと痛々しい感じなので、
お顔はUPしませんが^^;

もう甘やかしモードでいいよということになったので、
おやつも欲しいだけあげてます。

キャットルームに帰りたくないときは、リビングで寝たり、
私のベットで寝たり・・・明け方起こされても、いいの^^

ハニーの好きなように、やりたいように、させてます。

↓ベリーちゃん

しばらくお口が痛くて、ご飯が思うように食べられなくて・・・
少し痩せました。

でも、太りすぎて腰痛があったから、
今は身軽になったようで、階段もスイスイの上り下りできるようになりました(笑)

先日、注射をしてもらってお口の痛みはなくなったようで、
また食欲が戻ってきました。

比較的健康なベリーちゃんは、いろいろ後回しになりがちで申し訳なく思ってます^^;

チャトくんも、エムちゃんも、クロちゃんも、マリンくんも、
みんにゃ穏やかに暮らしています。

ゆるりと長生きしておくれ



 ちょこっと日記 

なんとヤプログがサービス終了だそうな!!!!

10年以上続けてるこのブログ。

引っ越すか?終わりにするか?

どーしましょう⁉

参ったな( ;∀;)


今年のバラシーズン、我が家の一番花の時期はほぼ終了^^;
でも、いつもよりストレス少なめで過ごせました

理由は、芝虫が例年になく少なかったから!
早めに発生したので、早めに終了したのもラッキーでした。

さらに、バラの開花が遅れ気味だったので、
毎年、芝虫に花を齧られるのが嫌で庭中に広げる防虫ネットも、
2枚だけで済みました^^
これは、すんごい少ないのよ!!

ということで、今年のお庭↓

昨年から、植物を買い足すことを最小限にしたので、
種まきしたり、こぼれ種の苗を移植したり、挿し木を作ったり・・・
節約ガーニングになりつつあります^^;


以前は、珍しい花ばかり集めていたけど、やめました。
お金かかるし、育てるの大変だし、まとまらないし。

最近は、今あるものを水彩画の色塗りみたいな感覚で、
植物を配置するように心がけるようになりました。


そうすると、不思議といるものといらないものが分かるみたい。

たまには、「まぁ、いいや」と試しに植えてみたり、
勝手に生えた苗を放置してみたりするのも悪くないもので、
意外と素敵な景色になるので、
計算しすぎるのも良くないのだと反省しながらやってます。

・・・それが、一番面白いのかもね

今年のそれは↓

ノムラ紅葉の下から、GardenShedに向かってのこの景色

このピンクの花はジギタリス。
バラと一緒に咲いたら素敵なので、冬の間にいっぱい植えたのですが・・・
バラの開花が遅れたので、花期がピッタリ合わなかったのは計算外でした。

が、ジギタリスだけでも十分素敵になるとは

庭づくりは、難しいなぁ^^;


我が家地方も、バラシーズンが始まりました!

今年のバラは、遅めのスタートのようです。

↓5/17の庭

今年はなんと芝虫が少ない!!!

たぶん、気温が低い日が多いからではないかと。

もちろん、香りの強い品種は標的になるので、防虫ネットの中にあります

芝虫が付きにくい種類も、だんだん分かってきたので、
昨年それと植え替えたりして、
今年のフロントガーデンは、防虫ネットはなしでいけそうです^^



今日は、モーリス・ユトリロがキレイでした!


新しくクレマチスを買いました^^

↓ビル・ド・リヨン

珍しくちゃんと調べて、指名買い!

以前、白万重とジョセフィーヌを枯らしてから、
ずーっと苦手な植物と思っていたけど…

そもそも、私の勉強不足だったようです^^;

今年は、ベティーコーニングも、籠口も、プリンセスケイトも育っているので、
もう一つ増やしてみようかと思い立ちました。


~ ジャックマニー系(遅咲き大輪系)~

花はサーモンレッドと言われる赤色で、弁端がさらに濃い色となる。
発色のよい赤色のグラデーションがすばらしく、
黄花芯とのバランスもよい。

重なりのよい丸弁のかわいい花形で、
花色と相まって、この品種ならではの個性が際立つ。

返り咲き性のある赤色系の名花で、古くから人気がある。

枝の先端のほうだけでなく、それより下の節にも花を咲かせる。
返り咲き性も強く、花後の剪定と追肥を行い、2番花も楽しみたい。

耐寒性、耐暑性ともにあり、強健で育てやすい。

強剪定(冬:地際近くで剪定、花後:地際1~3節を残して剪定)




バラとコラボするクレマチスは、強剪定の品種のほうがいいと、
以前、ER講座で聞きました。

遅咲きで、強剪定できる品種、それと一重咲きがいいな!
というのが条件で探しました^^

じっくり育てることにします