多くの大学卒業生に共通して感じることがあります。
それは、自分の将来に対する「迷い」です。
社会に対する認識がまだ十分でないまま、
物事の表面だけを見て、なんとなく「正しそう」と思い込んでしまう。
その結果、判断を誤ってしまう人も少なくありません。
でも、人に完璧な人はいませんし、
物事にすべてが揃った正解もありません。
だからこそ大切なのは、
Problem Solvingとプレッシャーに耐える力(レジリエンス)を身につけることだと思います。
もっと自信を持って、勇気を出して挑戦してみてください。
無意識に「現状維持」や「周りに合わせる」選択をしていませんか。
上司が本当に聞きたいのは、
失敗を恐れて曖昧にまとめた意見ではなく、
あなた自身の“本音”や“考え”です。
私は面接のたびに、
自分の軸を持ち、独立した考えで
「この人は面白い」と思わせてくれる方に出会いたいと感じています。
人生は振り返りの連続です。
本当の意味での「上質さ」は、
シャネルやエルメス、豪華な車ではありません。
それは、あなたの知識・見識・器の大きさに表れるものです。
仕事に対しては、常に主体的でいてください。
解決策を探すこと、質問すること、行動に移すこと。
時間の価値を理解し、
一つ一つのチャンスを大切にする姿勢が未来を作ります。
そして何より、
勤勉である! 勤勉である! 勤勉である! 感謝の心があります。
感謝の気持ちを忘れないこと。
人の本性を試そうとするのではなく、
人の本性を理解し、受け入れること。
そこから「利他」の考えが生まれ、
初めて本当の意味でのWin-Winが実現します。
少し早く会議に来る、
誰かの仕事を一つ多く引き受ける。
そんな小さな積み重ねが、
やがて大きな信頼と成果につながります。
「Networking」は、最初から目的を持ちすぎなくていいと思います。
まだ価値交換ができる立場でないなら、
まずは視野と認識を広げることが最大の収穫です。
人間関係の本質が利益交換だとしても、
十分な“カード”を持つ前に大切なのは「人としてどう在るか」です。
今の時代は、創造性が不足していると感じます。
多くの人が「簡単そうな成功例」を真似し、
それを近道だと信じています。
でも私は、
情報が溢れるこの時代だからこそ、
一度立ち止まり、深く考え、
“人と違うこと”に挑戦する価値があると思っています。
そうした人ほど、チャンスが来たときに選ばれやすいのです。
Be Unique. Be Yourself.
そして、必ず「集中すること」。
アインシュタイン、バフェット、スティーブ・ジョブズ。
彼らの共通点は、
自分の関心と情熱を、長期間一点に注ぎ続けたことです。
哲学者クリシュナムルティはこう言っています。
「あなたの注意が向いているところに、あなたの人生がある」
世界に絶対的な法則はありません。
あるのは、
自分を更新し続け、
希少な価値に見合う競争力を身につけようとする姿勢だけ。
それこそが、本当の意味での“強さ”だと思います。
私たちが皆、
面白い魂を持ち、考え、行動し、責任を取れる人でありますように。