Deep wound -2ページ目







優しく包まれたいだけなのに











愛なく体を合わせる











伝わるのは互いの拒絶









求めるのは己の快楽









後に残るのは






暗闇によく馴染む虚無感







孤独









なのかもしれない











鋭く尖った愛











とても冷たい愛の形












過去の流れに期待しちゃいけないのだろう












確実に変化してる












確実に薄れている












このまま時が流れれば












消えてしまうのだろう








憎悪








愛と憎しみは本当似ているの









愛なのか









憎悪なのか











沸きおこる感情がもうわからない










あなたは私を憎悪の目で見てる











それを寂しいと思えるのは







愛がまだあるということなの?












なくなってしまえばいい