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02Apr
- 身近な人の感染
  こんにちは。久しぶりに更新します。しばらく忙しくしていました。今週は久々にのんびり過ごすことが出来まして、とても充実した１週間でした。ですが、大変なこともありました。夫の唯一のアメリカ人の同僚がコロナに感染しました。私たちの所属する米軍基地内では、数週間前にマスク着用の義務がなくなり、マスクを着用している人がほとんどいません。夫やドイツ人の同僚が日本で言う濃厚接触者にあたり、毎日夫とキスをしている私も同様に感染リスクが上がりました。とはいえ、欧米では濃厚接触という概念がないので、隔離も基地内でのマスクの着用も必要ありません。買い物にも行ったし、外食もしたし、普通に生活していました。念のため基地内でマスクは着用しましたが、私も夫も約１週間経った今も何も症状がなく安心しています。ドイツに引越した今も、アメリカ人の友達と毎週スカイプビデオで連絡を取っています。色々と心配してくれていて、コロナやウクライナの現状を話したり、英語で困っていることを助けてもらったりして、彼女がずっと心の支えになっています。他にも、２０年来の友人のカナダ人のおじさまが時々連絡くれたり、ニュージャージーにいる黒人の男友達の恋愛相談に乗ったり、日本にいる日本人の友達に愚痴を聞いてもらったり、オーストラリアにいる日本人の友達と近況報告しあったりして、励まされたり、リラックス出来る時間となっています。夫は日本語が分からないし、基地関係者とは英語で話すのでドイツにいても生活はほぼ英語。ドイツの田舎に住んでいるからか、英語があまり通じないので、当初はドイツ語を勉強しようと思っていたのですが、最近はそういう意欲がなくなってきました。必要最低限のドイツ語の知識はあるし、Google翻訳アプリもあるので、無理しなくてもいいのかな、と思い始めました。後どの位ドイツに住むかも分からないし、将来またドイツに来るかも分からないので、一旦お休み。ウクライナとロシアがどうなるか分からないので、念のため食料備蓄と国外避難の準備をしています。危機感が増す日々、早く和解してほしい。
28Nov
- ドイツで初めてのこと色々
  ドイツより、こんにちは。ドイツの冬といえば、クリスマスマーケット！だけど、今年はバイエルン州のクリスマスマーケットはキャンセルとなり、オープンしてたった数日で終わりました。こんな事になるとは想像していなかったので、１２月になってから行こう、なんて呑気に夫と話していました。ドイツに来て初のクリスマスマーケットを逃すという悲しいホリデーシーズン。ニュースによると、ドイツのミュンヘン空港に早くもオミクロン株が入って来ていて、バイエルン州の危機。ただでさえコロナ感染者爆増しているというのに、さらに危険な新型の株が入って来ているなんて、クリスマスまで無事に生活出来るか不安。流石に基地内では、マスクをしている人が多くなって来ていて、先日大きい町に行った時、マスクをしたまま歩いている人も見かけました。寒いので一石二鳥です。ドイツに来て初雪もパラっと降りました。今までアメリカの砂漠に住んでいたので、寒暖差が激しくて体がついていきません。毎日毎日、外に出るとあまりにも寒い。昨年少し痩せて、以前買ったColumbiaの温かいジャケットがブカブカになり、体とジャケットの密着度が減って暖かさが半減しているので、新しいジャケットと雪用のブーツが必要だと夫に相談。ドイツで過ごすんだから、機能的にもドイツ人が着てる物を買った方がいいんじゃないかと思い、基地ではなく、ドイツのスポーツウエア店に行きました。みんな似たようなダウンジャケットで迷っていると、ちょっと暖かそうなやつ発見目ちなみに、ヨーロッパのブランドです。中にワイヤーが仕込まれていて、USBケーブルが内側の胸ポケットに隠されています。携帯のチャージャーを繋げば、ジャケットが熱を発して上半身を暖めてくれる。寒がりな私にピッタリ！ドイツはサンクスギビングを祝わないのに、ブラックフライデーはあるらしく、セールで既に€１１０引きだったのに、更に25%オフだったので、€２６０を€１０４で買うことが出来ました。それから、雪が降る前に通路に塩を撒くんだよ、と色んな方から教えて頂き、初雪の日に購入しました。25キロで€７くらい。ドイツでの初クリスマスは、ホワイトクリスマスになるかな〜。まだ引っ越しの荷物が片付いていないので、とりあえずキッチンとリビングをキレイにして、クリスマスの準備をしようと思います。
21Nov
- ドイツの好きになれないところ
  ドイツのレストランで、どうしても好きになれないところ・・・それは、お水が無料ではなところ。ジュースやソーダを頼んでいくらかかかるのはもちろん分かる。だけど、お水にお金がかかるのは納得がいかない。日本もお水やお茶は無料で出てくるし、アメリカもお水は無料。な〜の〜に、お水に２ユーロくらい（３００円弱）払わされる。し〜か〜も、小さい瓶に入ってきたりして、もしそれで足りないと、また２ユーロかかる。なんと、ビールやソーダが２．５ユーロ（３００円位）で、量が多かったりする。納得がいかない。ドイツにはGetrankemartと言って、飲み物店みたいなものがあり、あらゆるボトルの飲み物がケース売りされています。そこでペットボトル又は瓶のお水を買っても、実は一本５０セント位なもの。な・の・に、２ユーロってどうよ？ペットボトルの水の持ち込みも駄目みたい。水道水でいいから、無料で出してくれないかな、と言いたくなる。そしてもう一つ、温かい飲み物が少ない（アメリカもそうだけど）。ブランチでレストランに行けば、コーヒーや紅茶も頼めるけど、ディナーでコーヒーや紅茶なんて飲んだら夜寝れなくなる。あとはジュースやソーダ、ビールしか選択肢がない場合がほとんどで、ドイツ人どんだけ寒さに強いんだと感心する。どうしてもこの２つ、好きになれないところ。あ、そういえば前に書いた、午後２時から５時半まで閉まるのも好きじゃないんでした。この３つ、どうにかならないものか・・・・
30Oct
- 夫が具合悪いと言い出しまして・・・
  水曜日の朝、夫が喉が痛いと言い出し、熱を計ると平熱。先週、職場のドイツ人の方が家族全員コロナ感染していることが判明したと言っていたので、もしや・・・と思い、上司に病欠の連絡をしました。先週判明したということは、その頃夫が感染したとして１週間くらい経っているので、症状が出始めてもおかしくないゆっくり休ませてあげたいのは山々ですが、アメリカから到着した車の整備/修理、登録を金曜日までにしなければならないので、とりあえず整備/修理を水・木で済ませてもらいました。水・木、修理場まで車を運転させて無理をさせてしまい、土曜日の今も声が変だし、体調悪そう同木曜日、私が通っているドイツのクリニックに連絡したら、コロナの検査出来ることが分かり、夫が検査に行きました。その日に結果がわかると思っていたのですが、月曜日に電話で連絡します、と言われたそうで、金曜日も念の為仕事を休むことにしました。その後、金曜日に私が代わりに車の登録に出向いたのですが、金曜日だと思っていた期限が、木曜日になっていて既に期限切れなので、追加の書類を用意しないといけない事が分かり、てんてこ舞い。わざわざ車で３０分かけて、登録だけのために基地に来たのに・・・悲しすぎるその書類は、すぐに用意できるものではないことが分かり、その上、月曜日はドイツの祝日だそうで、基地内のオフィスなのに閉まるそうで、火曜日か水曜日まで登録が出来ず、それまで車１台で生活しないといけない・・・。何もかもうまく行かない・・・家に帰ってゆっくりしていると、クリニックから電話が来ました。結果は月曜日だと思っていたのに、意外に早く連絡が来て、コロナ検査の結果、陰性でした一安心。もし感染していたら、ドイツの新しい家で隔離生活はさすがに大変すぎるので、陰性で良かったです。英語が中々通じない国で、新しい生活を始めて、大変なことだらけ。基地内では英語が通じても、外に出れば英語があまり通じない。英語圏外の海外で何年も駐在生活されている家族の方、尊敬します
18Oct
- 慣れないこと。
  ドイツに来て３ヶ月、未だに慣れないことがあります。それは、日曜日にお店が閉まること。と〜〜〜〜〜っても不便。洋服、日用品、電化製品、ドラッグストア等全部閉まっています。もちろんスーパーも。スーパーは本当に困るしかも、土曜日は早めに閉まるので、買い忘れ出来ません。緊急の場合、私たち米軍関係者家族は日曜日でも基地のスーパーやエクスチェンジで買い物できるので、最悪車で走れば手に入りますが、基地から離れたところに住んでいる家族は大変です大きな町に住めば開いているお店もいくつかあるのでしょうが、基本的にスーパーは全部閉まっているようです。ちなみに、レストランは、私の住む地域では日曜日は９０％くらい閉まっています。なので、日曜日に出掛けても、外食に困る。なぜか月曜日も閉まっていることが多いです。レストランといえば、営業時間が朝１０時から午後２時まで、午後５時または５時半に再オープンして１０時までというところが多く、私のように夕飯は５時までに済ませたい人にはとっても辛いしかも、たまにお昼だけ営業しているところなどもあります。マクドナルドやバーガーキングなどは朝から夜まで通して開いてるのですが、だいたいファストフード。更に、ドイツは長期のバケーションを取るので、レストランに行ってみると、ドアに「１ヶ月お休みします」と張り紙があったりします。グーグルマップで定休日ではないこと、営業時間も確認して、せっかく車を走らせてわざわざ行ったのに、バケーションで閉まっているなんてこと、あるあるです。ガックリというか、お腹すいてるから怒りが込み上げるというか、本当に残念な結果になることが多いです日曜日はドイツでは、家族の日だそうです。家族で過ごす日。だから、買い物は土曜日に済ませて、日曜日は家族で家のメンテナンスやお散歩、サイクリングをしましょうってことみたいです。郷に入っては郷に従え、数年住む予定なので、慣れないといけませんね
13Oct
- 初めまして。
  初めまして。Queenと申します。海外生活４カ国目、ただいまヨーロッパ在住です。ヨーロッパに来て３ヶ月経ちました。独身時代に日本を出て英語圏２カ国に住み、アメリカ人の夫と結婚してアメリカに移住、そして只今ヨーロッパに住んでいます。夫は元ミリタリーでしたが、今は除隊して米軍の職員として働いています。ヨーロッパに来たのもその関係です。今住んでいるのは残念がら、ヨーロッパでも英語圏ではなく、ドイツ。思っていたより英語があまり通じないのですが、それでも英語が喋れる方に助けられて生活しています。病院は英語が喋れるクリニックを使っているのですが、スーパーやお店などほとんどのお店では英語が通じないことが多々。でも、たまたま近くにいる優しいお客さんなどに通訳してもらったりして、苦を感じることはありません。例えば、先日お肉屋さんに行き、「ハムを下さい」とドイツ語で言ったまでは良かったのですが、店員さんがドイツ語で何を言っているのか分からず困っていると、順番待ちをしていたお客さんに「How much (do you want)?」って英語で助けてもらいました。助けてくれた方にお礼を言うと、「Welcome to Germany!」と言って歓迎してくれました、優しい方多いです店員さんも最後に「ありがとう！」ってドイツ語で言ってくれました。今回の買い物で、お陰でhow muchをドイツ語で覚えることが出来ました。Google翻訳のアプリを使えばいいじゃん！って思われるかもしれませんが、私は人と話すこと、接することが好きなので、本当にピンチや緊急でない限り、なるべくジェスチャーや英語で対応します。まだ３ヶ月ですが、そんな感じで毎日楽しい日々を送っています。今後、ドイツでの生活、米軍職員のドイツへの引っ越し手順や手続き（私で分かる範囲）について書いていこうと思います。特に、米軍関係のドイツへの引越しや手続きは日本語で検索しても見つからないため、今後どなたかの参考になればと思っています。