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Queenのブログ

J君との日々を書いてます親バカな自己満blogです

J君は右後ろ足を痛め
膝蓋骨脱臼と
前十字靭帯損傷で
手術をしない
温存治療を選択し
1年が経過しました。

J君の場合
幸いなことに
右後ろ足を
悪くしてから今日まで
足をあげてしまう
ピョコピョコ歩きなど
びっこは
出ていません。

片足を悪くすると
痛めていない足まで
悪くなると
聞きましたが
J君もやはり
そうなりました。

びっこなどは幸い
ないものの
両足ともに歩くと
“カクカク”
としてしまいますしょぼん

お散歩は
控えめではありますが
しています。

走るときには全く
“カクカク”
しないんです。

軽快に走る姿を見ると
嬉しくなりますニコニコ

走ると言っても
直線のみで適度にです。
関節が弱い分
まわりの筋肉を
強化したいので
直線のみ
J君の様子を見ながら
走りたそうなら
50メートルくらい
我慢させず
走らせています。


温存治療をはじめて
半年たったころ
カルトロフェンベットを
注射することを決意し
昨年12月に
打ち始めました。

カルトロフェンベットは
どちらかと言えば
薬ではなく
サプリメントに近く
痛みや炎症をとる
ステロイド注射より
副作用が断然
少ないということです。
カルトロフェンベットには
ステロイドに似た
痛みや炎症を抑える
効果もあるそうです。


犬の病気の治療には
ステロイド注射での
治療が多く
足を痛めた子にも
もちろん必ず
ステロイド注射を
打ちます。

J君は肝臓が悪いため
肝臓のことを考えると
ステロイドでの治療は
極力避けたいと
思っています。
やむ終えない時は
使いますが。


カルトロフェンベットは
ワンクール4回。
1週間に1回
計4回注射します。

1回の注射の量は
ほんのわずかです。
J君は背中に打ちます。

J君は副作用もなく
無事、打ち終えました。

効果はというと
個人さは大きく
ピョコピョコ歩きが
改善する子も
いるそうです。
一方で効果が
わからないという子も
残念ながらいます。

カルトロフェンベットは
関節治療の特効薬では
ないかもしれないが
毎日こつこつ
サプリメントを飲み
頑張っている
愛犬の関節へ
ほんの少しでも
カルトロフェンベットの成分が
まわってくれ
足がラクに
なってくれたらと
願いを込めるほか
ないのではと感じます。



J君はというと
元から
ピョコピョコ歩きなど
なかったため
目に見える
大きな改善は
なかったものの
心なしか
軽快な足取りと
なったように
感じられました。

家の中で
こちらが怖くなるほど
元気に遊んだり
走ったりするので
効いているのではと
思っています。


持続効果は
半年ほどとの事で
今年5月に2回目の
カルトロフェンベット注射を
ワンクール
済ませました。


獣医師の意見は
もちろんですが
飼い主が選択する
治療の中で
我が子のために
何をしてあげるべきか
口のきけない
痛いやつらいと
口にできない
我慢強いワンチャンですから
飼い主が選ぶ道が
愛犬の道となることを
決して
忘れてはいけないと
強く再確認しました。

カルトロフェンベット注射を
治療へ加え
私は良かったと
思っています。

J君の関節が
良くなることも
願っていますが
カルトロフェンベットは
ヘルニアや
老犬になった時の
足腰の老化への予防に
なるのではないかと
私は思っています。

これからも
カルトロフェンベット注射を
続けていく方針です。
J君の足に
効きます様にと
祈りを込めて…





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