愛がゆく 小山ゆう
今回は
あずみ おーい竜馬 がんばれ元気でおなじみの、小山ゆう先生の
かくれた名作(かくれてないのかな?)をご紹介します。
小山ゆう先生といえば、主人公の幼少期から丁寧に描いていく作風で知られていますね。
上記の三作品もご存じのとおり。
ある雪の降る夜、
デカイ・汚い・頭わるい・酒を飲めば喧嘩する、三拍子を超えるものすごい男、松五郎が赤ん坊を拾うところから始まります。
松五郎はその赤ん坊に、愛と名付け必死に育て守っていきます。
愛もすくすくと成長しますが、他人には無い不思議な力に目覚めます。
テレパシー・瞬間移動・念動力・・・・
ある日愛は、母からのテレパシーを受け取ります。そのメッセージは未来からのものでした。
時空を超えたテレパシー、自分は未来では悪魔の子として抹殺されそうになった為 母が現代に逃がしたと・・・・
時空をこえて 愛を抹殺しようとする暗殺者
まだ物心もつかないうちから 自分を狙う暗殺者を殺していく愛・・・
なぜ愛は悪魔と呼ばれるのか
そして、最高の親父 松五郎にだけは人を殺し続けていることを知られたくない・・・
物語のキーワード
天才・近藤狂平
葵 未来
未来人による現代支配
現代人の能力により、額に刻み込まれるナンバー
(いつでも死のナンバーにかわる。ちなみに松五郎は3、かなり低い)
南極都市
愛の能力の消失
母との再会
人類滅亡の地
この物語は、家族の絆が希薄になった現代にこそ読まれるべき物ではないかと思います。
