定年退職後の資金、あなたは幾ら貯められますか?
「定年後の充実ライフを実現するプロジェクト」を主宰する柴です。今回も、当ブログへお立ちり頂きまして有難うございます。「定年退職後の生活費はどのくらいなの?」のタイトルで、お伝えした通り、老後の生活資金は老齢年金だけでは賄えない事がわかりましたね。という事は、現役時代にどれだけ老後資金の準備が出来るかが、定年後の充実ライフを実現できるかのポイントになりそうですね。では、あなたに質問します。まず、あなたは、現在、預貯金や金融資産がどの位あるかをご存知ですか?そして、定年退職後の生活費がどの位かかるかを把握していますか?よく、ファイナンシャルプランナーがお聞きする質問です。まず、40代から50代のご主人様で、この質問にすぐ答えられる方は、あまり多くはないのではないでしょうか。(私も、その一人です)まして、定年退職後の生活費の不足分をすぐに言える方は、皆無に近いでしょう。なぜなら、老齢年金がいくら貰えるかなんて把握している方は、殆どいないと思うからです。それと現在の社会情勢では、昭和の時のような雇用の安定が見えないので、10年後の収入を予測することが困難であるというのもあるのではないでしょうか。いずれにしろ、定年退職後の資金計画なんて現実的に考えている方は、そんなに多くはないでしょうね。いや、考えていない人の方が少ないかもしれません。でも、考えてもしょうがないと思って、考えるの止めてしまうんですよ。しかし、ネット上やテレビでも話題になっていますが、「老後貧乏」とか「老後破綻」といった事が流行しているようですね。私も、ネット上の色々なサイトで目にしました。簡単に説明すると、老後資金をきちんと把握していない方々が、定年後に生活費に困ってしまうという事です。例えば、老齢年金を月額22万円受給している夫婦の生活費が、月額26万円とした場合、4万円に赤字が出ますよね。老齢年金以外に収入がないと、月額4万円が赤字となるので、現役時代の貯蓄を取り崩して生活費に充てるとします。すると、現在の平均年齢が、男性が80歳で女性が86歳とした場合、女性の平均年齢で考えると、約1,000万円が必要になります。ちょっとゆとりの老後を過ごす場合は、赤字が14万円でしたので、約3,500万円の赤字になり、この金額を用意しておかなければ破綻してしまうというのです。----------------------------------------------上記の数字は、説明しやすい数字ですので、決してすべての方が上記の数字に当てはまる訳ではありません。また、サイト上には、色々な数字で説明がされていますので、他のサイトを参照して、情報を収集してみてください。---------------------------------------------定年による退職金の平均支給額は、大手企業で生涯勤務の場合2,000万円強とのことですから、最低限の生活をする場合は問題なく過ごせますね。しかし、大手企業に長年勤務された方であれば、50代の給料は年収1,000万円程度の支給の方もいらっしゃるでしょうから、定年退職後に慎ましやかな生活が出来るかという疑問から、50代に高収入を得ていた方ほど、老後破綻を起こしやすいと言われています。私のような一般的な中小企業に勤務しているサラリーマンでは、確かに1,000万円の貯蓄があるかと言われるとそんな貯蓄額はありませんし、金融資産もありません。それどころか、住宅ローンの残債がその位の額で残っていますね。それに私は、すでに58歳ですので、この時点でローンの完済と1,000万円の貯蓄をするのは不可能です。まして、3,000万円となれば絶対無理となってしまいますね。という事は、「老後破綻決定」となることになりますね。でも、現在30代や40代、さらに50代前半に方は、頑張れば出来ない貯蓄ではありません。定年後の充実ライフを実現するためには、早い時期からの準備はとても重要です。この考え方は、私も賛成です。では、どのようにすればよいかといえば、まず65歳を着地点として、月額の預貯金額を幾らにすれば良いかを決めてください。例えば、月額1万円であれば、単純に考えれば年間12万円ですので、40歳から始めれば300万円の貯蓄ができます。この1万円を年金基金などの金融資産(元本保証型)で貯蓄をすれば、普通預金より利率がいいので、貯蓄額が変わってきます。思い切って、外貨預金や信託投資も考えられますが、リスクがありますので、十分に検討して、専門家と相談するようにしてください。しかし、年齢が若いのであれば、万が一損失が出てもリカバーする事が出来ますので、余裕資金があれば、チャレンジするのも資金確保の手段ですね。この手の情報は、サイト上でなくても銀行の窓口やテレビのコマーシャルでも沢山発信されていますので、ぜひ情報を収集して勉強してみてください。では、私のように、もうすぐ定年退職を迎える者は、諦めるしかないのでしょうか。確かに、1,000万円の貯蓄をすることは、無理でしょう。宝くじでも当たらない限り、短時間にお金を得ることは難しいですからね。では、どうすれば良いのかは、次のブログでお話ししたいと思います。今日も最後まで読んで頂きまして有難うございました。