自分がなぜ,1年であるのに,学生コーチをしているのか...
小4から野球を始め,高校まで,様々なポジションでプレーしてきた.
高校の時に,内野ノックを受けていたところ,イレギュラーバウンドに対応しきれず,
頭に...
これが2回ほどあり,それからゴロが取れなくなってしまった.
当時のチーム事情や,中学の時にピッチャーをしていたこともあって,高2の2月,投手転向した.
しかし,夏の選手権直前,謎にストライクが入らなくなり,夏では,投げないという決断を下し,監督にも伝えた.
夏大は,シートノックを打たせてもらうこともでき,監督には感謝している.
大学に合格し,プレーヤーをするのかとても迷った.
”やるだけやってみよう”ということで,プレーヤーとして入部したが,
思うようにいかない...
そうして秋のリーグ戦を迎えた.
3人いる1年生投手の中で,自分以外の2人は,登板し,1人は勝利もあげた.
自分の中でとても苦しさを感じていたが,その時思った.
”苦しい思いをして,プレーするより,楽しくサポートに回った方が,いいのでは?”
この裏には,将来指導者として野球と向き合っていくという目標が,大きな後押しとなった.
新たな,客観的な視点を持って,チームを見つめていこう.
大きな希望,そして,自分の活路を見出すことができたと思う.
今の九州大学硬式野球部には,引退した4年生ないしは院生の学生コーチしかいなかった.
自分が,学生コーチとなることで,チームとしての新たな取り組みも増えている.
次回は,今のチームで自分が行なっている仕事について,内容などを紹介していこうと思う.
最後まで見ていただいてありがとうございます!